ルドルフ組 in 愛知県小牧市『小牧南小学校』(6月11日):鈴木あかね

岐阜県のおとなり、愛知県小牧市にやってきました。
小牧南小学校は2023年に創立150周年を迎えた歴史のある小学校ですが、その年に新校舎が出来上がったとのことで、ピカピカの校舎での公演でした。

玄関ホールには誰でも弾ける“みなみっこピアノ”がありました!

さあ仕込みです。
高さのあるギャラリーにみんなに協力してもらって照明機材を上げています。セットの脚立も大活躍です。

ピカピカの体育館に仕込み終わったところです。ピアノは舞台上にあります。

1ステージ目は1.2.3年生が観てくれました。笑うところは笑って、すぐにお話を聞こうと集中してくれました。デビルがイッパイアッテナに噛みついた後、客席からは「マジか…」「悪い…」「悪い…」と何人もの子どもたちが絶望しているのが伝わってきました。悪役冥利に尽きます。

終演後の3年生代表の女の子のお礼の言葉はとても立派で清々しく、「これからもみんなを笑顔にしてください」と言ってもらえて嬉しくなりました。

お昼ご飯を食べたら2ステ目の準備です。
汗をかいた衣裳をセットに干したり(扇風機で風を当てています)
セットのガタつきを確認して直したり
ティッシュケースの中身を補充したり
おのおの準備を整えたら午後は4.5.6年生です。

冒頭から風がうたう歌、景色が変わっていく様子など、お話に入って観てくれているのがこちらにも伝わってきます。
ルドルフたちがルドルフの住む街を探すシーンでは、“お城”がある、というキーワードに愛知県じゃないかとざわつく子どもたち。岐阜県と聞いて納得した様子も感じられました。
やはり身近にお城がある街に住んでいるからでしょうか。他の地域とはまた違った反応でおもしろかったです。

終演後には「歌がたくさんあって飽きずに観ることができました。楽しかったです」という嬉しい感想と、ステキな花束をいただきました。

せっかくなのでホテルの前で花束と女子チーム。
今日もお疲れさまでした!さあ明日は淡路島です!

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