ルドルフ組 in 福岡県糟屋郡『そぴあしんぐう』(12月11日)：中村響

むなかた子ども劇場、福間津屋崎子ども劇場、古賀新宮子ども劇場、福岡みらい子ども劇場の合同例会にお招きいただきました。

今日の搬入口はトラックがギリギリ入らず、タラップを設置しての搬入になりました。

タラップを渡った道具たちを子ども劇場の方々にも運んでいただきましたー！

順調に舞台を仕込んで、照明も順調にシュート(設置した照明の方向や大きさを調整する)作業に。照明のブースと舞台上とのやり取りはトランシーバーを使ってやり取りします。

さて、ひとやすみーと楽屋に戻ろうとすると、廊下にデンッと鎮座するお茶場には、盛りだくさんのケータリングが用意されていました！！

各々食べたいだけ取って、楽屋でいただきまーす！

あ。
今回のキャストって、男性は一人、、北野さんはちょっとだけ廊下に出たところで食べていました笑

食べるのに夢中で(？笑)写真がありませんが、卓上電気コンロにかかったミネストローネに、生クリーム後乗せのほうれん草パウンドケーキまで、どれも美味しくいただきました！

おや、湯田さんは何か書いてあるお皿を使っていました。「老後はハワイ」！笑
これは以前キャンプの陶芸体験で子どもたちが作った作品とのこと！中にはその後美術の道に進んだ子どもの作品もあって鑑賞したり、とにかく楽しくお茶場を過ごしました！

元気をチャージして、そのまま開演です。時折客席から、大人からも子どもからも屈託のない笑い声が聞こえてきていたのが印象的でした。

終演後は舞台上でアフタートーク。「質問や感想ある人ー！」と司会の方が呼びかけると、子どもたちからたくさん手が挙がり、
「怖かったけど面白かったー」
「カッコよくて楽しかったー」
「ブッチーかわいかったー」
「はしごから落ちたことありますか？」
「どうやったらそんな身軽に動けるんですか？」
といった質問や、「小さい頃から母に連れられて観てきたこんにゃく座を、今は自分が母になって子どもと一緒に観ていることに感動」という、お母さんからのご意見も。
一度発言しても何回も手を挙げてくれる子どもたち、そしてそれを優しく見守る大人たち、そんな和気あいあいとした雰囲気のまま終了しました。

搬出も子ども劇場の方々にお手伝いいただいたお陰で、スムーズに終了。
「またお会いしましょう！」とホールを後にしました。