桜の蕾もほどける麗らかな春のこの日、オペラ『あおくんときいろちゃん』は、いよいよグランドフィナーレを迎えることになりました。
記念すべきその会場は、大井町駅から線路沿いをずっと下り、少し右に折れたところにある民謡会館。
手作りの看板を抜け中に入ると、ちびっこ達のカラフルな声に包まれます。
そこにふっと現れたのは、
舞台監督兼制作マネージャー(兼もろもろ)のお父さん!
誘導されるままに控え室をのぞくと、
存在がカラフルな寅年三人組!
が、素敵なお通しで戦闘値をフルに上げていました。
ピアニスト湯田ちゃん
は、今日ももれなく可愛いです。
会場にはビビッドな青空。
センターには真っ白なコーンマン
脇には洒落た靴のピアノ
洒落た人達の登場、繰り広げられるあそびに、桟敷席のちびっこも、椅子席の大きなお友達も、後ろの方のこんにゃく座のお友達も、みんな渦巻きのようにくるくると飲み込まれていきます。
そして極めつけは
オペラザウルス!
この無敵な怪獣と、パワフルでカラフルでピースフルな三人組と、あどけなさと可愛らしさを兼ね備えてる湯田ちゃんによる舞台は、最後までぎゅぎゅっとみんなの心を鷲掴みでした。
場内を席巻していたのは、ちびっこたちのきらっきらした歓声っ☆
本当に素敵なファイナルステージでした。
ありがとう。
***
最後のバラシ・荷積み後に、みどりのハイエースの前で。
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ピアノの椅子と遊ぶお友達。
客席の椅子と遊ぶお友達。
バーミアンのお子様椅子と遊ぶお友達。
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