CAST
大石哲史
初演から注文の紳士をやり続けまさに注文マイスター。
今回の準備はよだかの演出と並行して行われたためいささかお疲れのご様子。
ツアーも進んで疲れてくるとだんだん「から元気」が増えてくる。
今回は何日目から元気になるのやら。
岡原真弓
注文チームのお母さん的存在。
全員の衣装のコーディネイトもするし、世話もするし、話も聞く。
でも飲みだしたらみんなは聞き役。おしゃべりが止まりません。
今回は新人るつの教育係も務める。
田中さとみ
今回の注文から初参戦のぴょんこちゃん。
歌も動きも短期間でたくさん覚えなくてはならず稽古期間は悪戦苦闘。
しかしそこは場数をこなしてきた経験と持ち前のピカピカ笑顔で乗り切った。
ピノキオで編み出した「お年寄り」とデパートのアナウンス風「アンニュい女」の2つのウェポンをひっさげてツアーに望む。こうご期待!
浦上かづこ
注文にはなくてはならない存在。
そのボーイッシュな魅力と共に解き放たれる鼻腔系メタリックボイスに
度肝を抜かれてきた小学生は数知れず。
今回は狂言とルネサンス時代の音楽表現という相反する2大テーマを注文に盛り込んでツアーに望む。
中島正貴
紳士2シーズン目に突入。
雨あられのように降るダメ出しをくぐり抜けイタリアンダンサーは今日も軽快にターンをしながらツアーに望む。
イタリアンだけれども神社仏閣と歴史的建造物を愛し、ツアー中も時間があれば参詣する。
イタリア人なのにね。
あ、イタリア人だから日本の文化に興味があるのか。
沢井栄次
きときとの国のプリンスも注文2シーズン目。
今回から「オペラシアターこんにゃく座」のだじゃれを言う役を仰せつかった。
「最後に‘ざ’がつく言葉がいいんだよ。」
「それじゃぁ、『スマトラの貴族出身のインドネシアの詩人アミール・ハムザー』というのでどう?」
「……。」
最後に‘ざ’でおわる単語募集中です。
湯田亜希(ピアノ)
注文の愛すべき癒し系。
その朝のホットミルクのような語り口を耳にすると、どんな人だろうと身も心もほぐされてしまう魔法の持ち主。
いついつまでも湯田ちゃんのままでいて下さい。
檜山 学(アコーディオン)
注文といえばこの人、ひーやん。大石さんと共に注文皆勤賞。
アコーディオンを縦横無尽に操り舞台センターに躍り出てアドリブを弾きます。
坦々と語る中でボソッと面白いことを言うシャイな人。
タバコをやめて太ってきたのが心配事。トレーニングに励んでるとか。
STAFF
北岡康宏(舞台監督)
特技クラリネットなきときとの国出身の力持ち。
今回は映画のお仕事に続いて休みなく働いている。
細身だがその鍛え抜かれたボデーから数10キロもひとりで運ぶ。
ひょうひょうとしてて冷静だけれども気が短いところもあり時間がないときは破壊王に豹変する。
北さんに迷惑かけないようにみんなしましょう。
小澤 淳(照明)
頼れる照明小澤さん。
今回は兵隊がいなくておひとりなのでなかなか仕込みが大変です。
今触っているライトの当たりを憶えていないと「素人か!」と自分にカツを入れる職人肌の方です。
みんなでお手伝いしますね。
髙野うるお(制作マネージャー)
今回のツアーリーダー。
制作マネージャーの仕事のほかに稽古の監督、荷積み職人、機械の修理、照明、車などなどあらゆる事に精通し器用にこなすオシム監督が好みそうなボリバレントプレーヤー。
頭の回転は誰よりも速くきっとクアッドコアが入っているのでしょう。
岡原さん曰く「一家にひとりうるおさん」と言わしめるみんなの心強い存在です。
マックをこよなく愛し経理もマックで処理する。当然携帯もタッチする例のあれ。
齊藤路都(楽屋担当)
4月に入座し今回が初ツアーのきときとの国のプリマドンナ。るつと読みます。
新人3人の中ではお姉さん的存在なのだが、アインシュタインのTシャツをフランケンシュタインと言ってみたり、大人しいようで毒を吐いてみたり、しっかりしているようでオッチョコチョイな面を垣間見せたりとツアー中これからどうなっていくのか楽しみなのです。
ツアーは環境がめまぐるしく変わるけどがんばれよー。
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