森ラッシュ~本番編~(ちひろ)

9月30日(峡田小学校1日目・ゲネプロ)

本日は、峡田小学校体育館での仕込み&ゲネプロ。
ちなみに峡田小学校では、体育館のことを『アリーナ』と呼びます。つまり今回は、アリーナ公演ということになります。何だか小洒落た響きに、心も足も浮き立ちます。
きっとカラスのお兄さんは、
「峡田小学校アリーナのみんな!こんにちは~!」
と煽ってくれることでしょう。ロックにね。(オペラだけどね。)

そして今回は、嬉しいゲストが!



可愛い照明家のまりり~にゃ♪

体育館版、ホール版と、森の光となって支え続けて下さったまりこさんとの久々の再会に、みんなのテンションも浮き立ったのでした。

10月1日(峡田小学校2日目・本番初日)

一週間のお稽古、ホール・体育館におけるゲネプロを経て、何だかとっくに本番を迎えた気でいましたが、実は本日が正真正銘の本番初日。
8月の精の沖まどかちゃんにとっては、森デビューと共に、こんにゃく座デビューの初日でもあります。おめでとうっ。

そして、もうひとつおめでたいことが!
10月1日は、みんな大好き、森の制マネ、こんにゃく座ヒロイン街道驀進中の太田まりちゃんのお誕生日だったのです。



マリーweラブ

まりちゃんのお誕生日、まどかちゃんのデビュー、本番初日と、おめでたいこと尽くしのとっても素敵な一日だったのでした♪

10月2日(一之江小学校/平塚市民センター)

ツアー開始直後に、大きな山場が待っていました。
一之江小学校の体育館での仕込み、2ステージ、さらに移動して平塚市民センターでの仕込み。朝4時に起きて、夜21時までフル稼働の一日。

1ステージ目のお客様は、1~3年生。
娘と兵士がソリをひいていると、「それ重いの?ホントに重いの?」
女王が威張ると、「うるっさい!」
あちらこちらから賑やかな感想のコメントが飛んできます。

お昼には以前注文表でそれぞれが頼んだメニューをいただきました。(ちゃーしゅー麺はきませんでした。)

2ステージ目のお客様は、4~6年生。
とっても集中して観てくれました。

2ステージを終え、瞬く間にバラして積み込み、女王鈴木裕加ちゃんを育んだ聖地、平塚へと向かいます。
着く頃には流石にへろへろになっていた一同の元に現れたのは、



ピアニスト紀保子様♪

ミニクロワッサン、お洒落なパン、美味しいおにぎりなど、い~っぱい差し入れを持って来て下さいました。
燃え尽きて死んでいきそうだった面々にエナジーが甦り、何とかその日の峠を越えたのでした♪

10月3日(平塚市民センター)

女王役の裕加ちゃんは、平塚育ちの湘南ギャル。
よって今回は、鈴木裕加凱旋公演なのです。
故郷に錦を飾るべく奮闘する…はずの裕加ちゃんは、ギリギリまでお弁当を食べていたせいで、ちょっとしたおもしろメイクになっていました。相変わらず読めません。ミステリアスモンキーガールです。
しかし本番は流石!カッチリスイッチを入れて、素敵な女王様を見せ付けてくれました。
会場の雰囲気もとっても温かく、素敵な公演になりました。

終演後は、鈴木家主催の晩餐会。
座員みんなをお招きいただき、素敵なお料理と美味しいお酒でおもてなしして下さいました。



ご両親とみんな



裕加嬢とみんな


女の子には手作りのネックレスを、そして全員にお土産まで頂きました。
お二人ともこんにゃく座への、裕加ちゃんへの愛情に満ち溢れていて、こんな素敵な御両親の元で、こんな素敵女子が育つんだな~と、裕加ちゃんを見ながら思いました。



お父様、お母様、本当にどうもありがとうございました♪

***

次は…どこに森が現れるのでしょうか。

0 件のコメント: