豊橋で、「ピノッキオ」ワークショップがありました。
ワークショップをされたのは、彦坂ひとみさん。
参加者みんなで輪になって座り・・・
「自己紹介」。
「オペラ」の説明。
「こんにゃく座」の説明。
立ち上がって・・・
「こんにゃく体操」をやる。
「演劇のメソード」の1つをやる。
「オペラ・ピノッキオ」の説明
「ピノッキオ」のテーマソングをみんなで練習・・・まず歌の詩を読んで説明。その後、彦坂さんの先導で、ラップ調で歌詞の練習。その後、歌詞をいいながら振り付けの練習。
休憩
「ピノッキオ」のテーマソング練習続き・・・彦坂さんが歌をご披露。その後、みんなで、1フレーズずつ歌う。くりかえし練習~。みんなで、振り付きで、ピアノ伴奏で、歌ってみる!
「ピノッキオ」場面抜粋。彦坂さんの歌とまりちゃんの紙芝居で上演する、題して「彦ちゃん劇場」。
という内容。
最初の「みんなで輪になって~」。彦坂さんの工夫がたくさんあっておもしろく、そこで参加者の方々と打ち解けたところで、本当に楽しんでいただけたのかな~と脇で見ていて感じたのは、ピノッキオの歌を歌うことと、「彦ちゃん劇場」だった気がします。
なぜかというと・・・
歌は、歌詞がかわいくて、内容が深くて、日本語のごろが素敵。
歌のメロディーは、おもわずわくわくしてしまう。
振り付けも、動作がかわいいし適切だしユーモアあり。
なんか、脚本家・作曲家・振付家それぞれのプロの仕事・・・っていう感じ。
今までは見る側で、楽しい曲だなって思っていたけれど、ワークショップに参加して初めて・・・分析的なんですが感じた事でした。
みなさん、歌のスピード感と振り付けのバラエティーに「大変だ~!」と言われつつも、すぐにマスター!(すごいです!)。子供さんだけでなく、お母さん方もすぐに覚えて出来るようになって、親子一体で、歌と振り付けにのって、とても元気の良い味のある音楽を披露してくださいました。
また、その後の「彦ちゃん劇場」では。。。
彦坂さんは、時にピノキオ、時に悪役、時におじいさん、時に女神さま、時に語りと、様々な役を演じ、またすごく上手いタイミングで歌をまぜながら、ピノッキオの物語をその場に出現させていました。う~ん。歌役者というプロ~!お見事!という感じでした。
今回、ワークショップに参加させていただいて、いろいろな「素敵さ」を見せてもらえた事が、本当に楽しかったです。どうもありがとうございました。
(日記作成は、今回ピアノの岩谷礼子でした。)
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