2006年の「よだかの星」、2007年の「まげもん」、2009年の「女たちの平和」と活動を続けめきめき腕をあげてきたキラリ☆かげき団。
今年は、演出家大石哲史が『セチュアンの善人』を再構成し、ソングをふんだんに盛り込んだ、
うたものがたり「シェンテとシュイタ」
を上演します。
キラリ☆かげき団出身の私も今回、稽古のお手伝いをすることになりました。
大好きなキラリのみんなの稽古を一番近くで応援できるとは、なんと幸せなことでしょう。わくわくわく☆
そして今日、待ちに待った大石さん指導の稽古が始まりました!
「シェンテとシュイタ」の台本を元に、昨年から由佳里さんの指導を受けたり、自主稽古にもたくさん取り組んできたかげき団。
どこにでもいる男・島田大翼も見守る中、自分たちでそろえた衣裳のチェックをうけ、早速立ち稽古に入ります。
息ぴったり愛嬌たっぷりの神様チームを前にいつも一生懸命な水売りが走り回ったり、
かわいいシェンテが主演男優マーフーと肝っ玉母さんユーリン率いる7人家族に振り回されたり。
初回だしお手柔らかに…なんてしていられない!
大石氏の白熱の指導のもと、時間いっぱい爆笑の稽古をしました。
笑いすぎて背中が攣ったのは初めての経験でした。
これはかっこいいシュイタ
そして爆笑の家族
さて、この怪しい人は……
キラリ☆かげき団は埼玉県富士見市の市民歌劇団で、他に仕事があったり学校に通っていたりする人たちが趣味で集まっている歌劇団です。
でも、みんな毎回驚くほど本気で、命懸けで舞台を創ります。
そのどこまでも成長していけるパワーがこのかげき団の一番の魅力だと私は思います。
本番まであと1ヶ月、ギリギリの稽古回数の中、上演時間も稽古時間も目いっぱいでがんばります!
お楽しみに☆☆
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