本日は徳之島町文化会館の仕込みの日。
仕込みのあと、劇場の実島さんが
「もし良かったら、ちょっと知り合いのところで歌ってくれないか」
と。
暇があったら路上ライブをやろうと張り切ってアコーディオンを持ってきていた私たち(特に大ちゃん)は、「喜んで!」
と、実島さんの車に飛び乗った。
最初にむかったのは、保育園。
徳之島二世の富山さんの叔母さまもいらっしゃって、ほのぼのライブ。
その次は、島の保養施設のロビー。
と、実島さんが、
「ちょっと今回、すごく協力してくれた方がいて、その方一人のために歌っていただくのはダメですか?
一曲。いや、洒落でね。」
「喜んで歌わせていただきます。」
そこへ向かう途中
せっかくだから、といきなり横の道無き道へ。
「うちのジャガイモ畑です。」
皆さんで食べてください、と採れたてジャガイモGET!
実島さんとまどかでパチリ☆
ご尽力いただいた奥様のためにガソリンスタンドで歌い、
次の場所に行くまで時間があったので、
「ちょっと観光しながら行きましょう」
最初は実島さんが小さい頃よく遊んだという海辺。
それまで曇っていたのに、素敵に暮れかかった太陽が顔を出して信じられないほど美しい!
海へむかう2人の影。
女ひとり。
ノスタルジックな大ちゃん
水は澄んで、深くなるほどにグリーンがかった水色に。
貝がらを拾ったり、岩場に上って探険したり、実島さんに「そろそろ…」と言われるまで夢中で遊んでしまいました。
その後は怒濤の観光とライブ。
ジャガイモ畑で歌い、実島さんの甥っ子と☆
徳之島は闘牛が盛ん。
闘牛場をみたり、
この牛は首の筋トレ真っ最中!
優勝歴のある牛は貫禄が違います。
屋台の横で歌ったら、「なかなか上手いね、」と白いたい焼きを頂き、
ワークショップの休憩時間に乱入したり、
ピアノ教室のレッスンを中断させて歌ったり、
合唱コンクール団の練習にお邪魔したり。
なんと、計8か所でライブをさせていただきました。
最後の場所が終わり、ホテルへ送ってくださる車の中で、お礼を言ってくださる実島さん。
私たちこそ、
歌うたびにこんなに喜んでもらえて、
しかも、普通に観光したんじゃ行かないようなところを、案内してもらい、
濃~い、楽しい時間を過ごさせてくれた実島さんに感謝、感激です。
明日は島の子供たち40人と共演。きっと素敵な舞台になると思います。
さいご、ホテルの一階にあるジョイフルで、乾杯
昭和な大ちゃん♪
REIKO
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