ネズミ組稽古場日誌(4月27日):花島春枝

『ネズミの涙』デビューいたします、花です。

初演の時は衣裳担当でした。
稽古の準備で衣裳を出してきた時は、当時の思い出が色々と浮かんできて感慨もひとしお!
ああ、これは巣鴨まで買い出しに行ったなぁ、とか
衣裳部のみんなの作業姿を思い出し、これを縫うのはなかなか一苦労だったなぁ、とか
でも素敵に仕上がったなぁ、とか。

ですが、いざ稽古がはじまりますと、もうそんなセンシティブな思いはどこへやら。
チャンゴ(太鼓)とドブネズミの動きに、めろめろの5日間。
猛烈な筋肉の疲労に、毎日、驚愕!
帰りの電車では立ち上がるのをやめて「このまま座って眠ってしまいたい〜zzz」という誘惑と戦ってます。

明日からは演出家、鄭さんもいらっしゃるので、稽古場はより激しく熱く粘り強いものになるでしょう。

このままビッグウエーブに乗る事ができるのか?!
という不安もありますが、とにかく『ネズミの涙』チームの皆に励まされて、何とかやっています。
ぐったり椅子に座っていたら、いつの間にかお弁当箱を洗ってくださる方がいたり、
手足や背中をマッサージしてくださる方がいたり、
遅くまで稽古につき合ってくれたり、
湿布をくれる方がいたり・・・。

ううう、ありがたい〜!
明日からも頑張りま〜す!!


稽古に夢中にて写真撮るのはまたまた忘れちゃいました。ごめんなさい。



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