オペラ『アルレッキーノ』稽古場日誌(1月31日):梅村博美

今日の稽古は11場と5日前に出来た最終12場を中心に全体稽古。
12場は全員でけいこするのはまだ3回目、何度も繰り返し稽古したい。
「何百回も公演している「セロ弾きのゴーシュ」のように回数を重ねるとどうなるのだろう?
フランス革命以前からあったこの作品、モーツァルトも観ているのかな?
こんにゃく座の「アルレッキーノ」は加藤直さんのオリジナル台本が挟まっている。
いわば、ザンニが第二の主役!
やることもいっぱい。でもお客様たちは観終わった後ザンニが吹きならした音や言葉や残像を印象的に思い起こすだろう。
で、ふと気がつくと、演出の加藤さんがザンニの仮面に色付けしていた。

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