寒い日が続いております。11月15日。共興小学校での公演。文化庁の旅千葉シリーズも本日が最終日。
ここのところ、お日様と早起きの競争が続いておりましたが今日はお日様に勝ちを譲って、8時30分から仕込み
学校はもう生徒が登校していたらく、みんな教室の窓から顔を出して手をぶんぶん振ってくれました。まさに熱烈歓迎
体育館に差し込んでくる明かりを遮光してお稽古。
今日の体育館はすごく響く。教会のような響きです。「音量よりも言葉をきちんと言うように歌ったほうがよいね」
女王様役の美佐子さんからアドバイスを頂きました。
お稽古の後は、みんな大好きご飯のお時間。
今日のお弁当は、おかずが盛りだくさん。しかもどれもおいしい。そしてとっても嬉しかったのは、お鍋二つに用意された具だくさんお味噌汁。今日みたいに気温が低くて湿度の高い陽には、体に染みいるおいしさでした。
ごちそうさまでした。
食べ物の話題が続きますが
なんと、教頭先生が、差し入れてくださいました。
いい匂いのシフォオンケーキ。なんと手作り
早速記念写真。
いつもラブリーな舞監助手いっちーさん
意地悪なおっかさんもこの笑顔
お土産にするつもりらしい裕加さん
この二人は?
本日のお客様は、午前中熱烈歓迎してくださったのですが、全員集合するとちょっとシャイ。それがまたカワイイ。
「若い月たちの歌」で自分の近くまでやって来た月の精に歓声があがるかと思いきや、びっくりしている子たちが多かった。これも学校によっていろんな反応があっておもしろいものです。
二幕ではちょっとはにかみながらも元気に「そりの歌」を歌ってくれました。
終演後、光を入れず真っ暗にしていた体育館に光をいれ、バラしていくのですが。
共興小の体育館は壁二面分が大きなガラスの扉。下校途中の小学生が、扉に張り付いてバラシまで、見学していきました。「バイバ〜イ」と最後まで手を振ってくれてありがとう。
長かったような文化庁シリーズも残すところあと二校。次の公演もお客様にとって、私たちにとって、すてきな出会いになりますように。
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