ロボット組 in 北海道『北海道手稲養護学校』(6月24、25日):中村響

北海道手稲養護学校にお邪魔しました!

前日はまず釧路から、トラック組以外は飛行機で、札幌に移動しました。

窓の外はすぐプロペラ!

仕込み組はその足で学校へ。
体育館は校舎の2階奥にあるので搬入する距離は長いですが、幸い大きなパネルもエレベーターに乗りそう!
※写真は大きくないパネルです。

搬入に少し時間がかかったので、りえさんがささっと羊羹を切ってくれました!

ゴリさんは手すりをつけてました。

舞台裏ではまなさんが、ダイヤ姉さんのスカートをチクチクやってました。

今回僕は照明部。照明部のハイライトは、やっぱりシュート(照らしたい場所に調整する)作業!
今回の旅の目標「脚立に慣れる〜シーズン1」を勝手に掲げて、へっぴり腰になりながらも、はるちゃんに支えてもらいながら安全第一でシュートがんばりました。


一夜明け、公演当日!
朝なので入念な稽古をして、
いよいよ本番です!
舞台裏でスタンバイしていると、先生の前説で、
「本日は芸術鑑賞会にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。…」
と、まるで本物の劇場のような影アナが!ここはいつもの学校の体育館じゃないよ、と生徒に楽しんでもらうための配慮。とてもステキです!

今日の最高気温は平気で30℃越え!(北海道なのに…)
特に『ロボット』は、厚着したり着替えが慌ただしかったりするので、暑さ対策は必須なんですが、
おや?岡原さんが「こんなんあるで」と教えてくれたのは、、氷水に浸したタオル!

佐藤さんのダイヤ姉さんからの早替えで大活躍してました!

王様のシーンの直前、我が家来たちと笑

エピローグ「新しい朝だよーー!」

幼・小・中・高、30名ほどの生徒さんに観ていただきました。
身体をいっぱい使って楽しい場面を盛り上げてくれたり、「へそ見える!」という鋭い指摘(?)あり、最後にみんなで歌った『テトのパンはあ』では即興振り付けしてくれた子がいたり…。
「明日からの生活が豊かになりますように」という校長先生のご挨拶にもグッときました。
後から聞いたところによると、みんなで観劇できるように、学校全体でスケジュールを調整してくれたとのことでした。
手稲い…もとい、丁寧な仕事と温かい愛情の上に成り立った公演でした。

早速、感想もちょうだいし、

アイスの差し入れもいただきましたので、それをモチベーションにがんばってバラシました笑

さて、アイスで始まりアイスで終わるこの日記。いやぁ、盛りだくさんの一日だった。
ん?これで終わりなのか?!
否、私たちはこの後すぐ次の現場に向かわなければなりませんー!

次の座日記につづく!

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