まげもん組 in 埼玉県さいたま市『埼玉会館』(6月20日):大久保藍乃

まげもん衣装部の大久保です。
本番中は袖中から見守っております。

ってことで、
客席から見えない舞台上を紹介します!



月之丞と星之丞、待機中。

早替えを追えて一息つく間もなく、すぐ舞台上にいます。
うるおさんがヤクルトを3つ飲んでいる間ののれんの裏側の様子でした。


菊池文吾の説明、待機中。

観客から必ず笑いをもらう、うるおさんによる、早技。お麻ちゃんが茂平に菊池文吾の説明をするシーンです。
うるおさんの後ろには、黒衣の福太郎と、のれんをあけるために舞台監督の久寿田さんも待機。
カメラを構えたら、ポーズまでしてくれました。


女湯の悲鳴、待機中。

茂平を追っかけて来た彦左衛門が女湯から出て来たのを、お麻ちゃんに見つかり、慌てて女湯に戻ってきます。
その時、橋の下から「きゃー!」っと悲鳴があがります。実は黒衣の福太郎の声なのでした。



大五郎、待機中。

なめくじ長屋では、愉快な仲間たちが出てきます。その一人大五郎は、舞台前で大人たちが会話をしているときは長屋の中で一人待機しています。なにやらもぞもぞ動いているなーっと思ってみていたら、地絣(舞台床面にしかれた布)のたぬき模様を足でナゾって遊んでいました。
それ以外にも、背中の赤ちゃんをあやしていることもあるんだとか。お客さんに見えない障子の向こうでも、色んなお芝居をしているのですね。



さてさて、ここまでは1幕。
2幕はクライマックスの吉原でのシーンでの裏側をいくつか紹介します。
権田原が現れ、嵐山が走り回り、のれんの裏は大忙しです。
嵐山も、ベージュ色と茂平が化けて出てくる茶色い嵐山の2体を3人が早替えで来たり脱いだりします。


茶色嵐山、待機中。



お絹さんの登場したとき、橋の下では茂平が吉原の女の子から茂平に変身中。



権田原がお絹さんに呼び止められてのれんから顔を出している所。
橋の下ではすごい勢いで嵐山の早替え中。




早替え中の奥をお春ちゃんがくぐっている。



嵐山の早替え終了。すかさず出番の終わったベージュの嵐山を舞台監督の久寿田さんが紗幕裏へ運ぶ



お春ちゃん、のれん裏に待機中。嵐山も橋の下で待機中。



静かになった橋の下。
橋の前には黒衣も福ちゃん、橋の奥にはうるおさんが寝ている。



ちなみに、そんなうるおさんを下手袖からアップで撮影すると、こんな感じ。




橋のさらに奥では、舞台部が青い布の準備中。





まだまだのれんの裏や橋の下で紹介したいシーンがたくさんありますが、早すぎて写真が撮れなかったり、暗かったり、袖幕が邪魔だったり……
でも、客席から見えないところではこんな色々な事が起こっているのだと、少し紹介できたかなーっと思います。舞台袖から眺める舞台上も、なかなか面白いのです。



袖からの写真でお気に入り写真を1枚。

高尾大夫(彦左衛門)が権田原に刀を向けるシーン。
黒衣も大活躍。照明も太鼓もかっこいい。
上手袖から見ると、本当に目の前でのお芝居なので、ハラハラドキドキします。


全体集合前の橋。

照明チェックが入っていたので、星空の橋の上です。
なんだかロマンチックですね。




仲良し嵐山。


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