オペラ『おぐりとてるて』劇場日誌(9月9日):萩京子

今日は劇場入り2日め。
午後は明かり作り、夜から舞台稽古が始まった。

歌役者は午後1時に集合して、各自の鏡前や小道具や早替え場所を準備したり、舞台監督に呼ばれたら場面を転換したり、などなど。
18時半より、細かいことを確認しながら、一場面ずつ稽古して行く。

稽古場でほぼ実寸で稽古していたとは言え、やはり劇場に入るといろいろ違っていて、その違和感を各パートが感じつつ、時間の制約の中で進めるこの稽古は、スリルがあって、喜びと焦燥感入り混じる、まさに舞台芸術の醍醐味ですね。

21時で稽古は終了。出演者は解放。スタッフは残って作業あり。

私は俳優座劇場ロビーにあるHUBでビールを飲んで帰りました!



楽屋鏡前でチケットの仕事をするひろか


楽屋入口の名札


ロビーで繰り広げられる衣裳の仕上げ作業


出番を待つ美しい衣裳


ロビーで行なわれるチラシ挟み込み作業


セッティングされた楽器群とサックスの林田さん


舞台稽古直前の舞台



萩京子

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