オペラ『白墨の輪』劇場日誌(2月6日):大久保藍乃

『白墨の輪』始まりました!

こんにゃく座にとって、25年ぶりの公演となる『白墨の輪』がどんな世界となっているのか、みなさん待ち焦がれていたのではないでしょうか。

私は販売物コーナーで、公演パンフレットのおぺら小屋や、こんにゃく座グッズなどを売っております。

販売物コーナー


販売物コーナーでは、お客様とお話しする機会が多いです。1978年の初演を観たという方とお会いしたり、2001年に行われたオーケストラ版の白墨の輪にオケで出ていた方とお話ししたり、静岡からいらしてくれたご家族などなど……。
前の白墨の公演の時の話を聞いたりし、まだ座歴の浅い私にとっては、お客様から教えていただくことがたくさんあります。


開場までの間たくさんの方とお話しし、そして、終演して客席から出てきたお客様の顔を眺め、あぁ、みなさんにこの『白墨の輪』がどんな風に届いたのかなぁっと、しみじみ考えるのでした。



さて!
そんな今回の『白墨の輪』には“バラ係”と言う係りがあります!どんな係りなのでしょうか。それは観てのお楽しみ♪
私はそんな初日の“バラ係”を担当しました。実はすごく緊張したのは、ここだけの話…(u_u*)



終演後は、ロビーにて初日乾杯が行われました。


たくさんの方に参加いただき、萩さん、そして演出の坂手さんのお話もありました。
こうやって、お客様も一緒に初日をお祝いできるのは幸せですね。

今のこの時代に、たくさんの方に、観ていただきたい作品です。

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