オペラ『タング-まほうをかけられた舌-』稽古場日誌(2月22日):武田茂

今日は、『うたのステージ』で歌うシューベルトの「ます」から稽古が始まった。混声4部合唱。簡単な動きがついて音楽が更に生き生きとなることを狙っているのだが、まだまだ時間があるからどんどん面白くなるんじゃないのかな!

さて、『タング』は昨日の続きから始まった。何しろ曲が出来ていないので芝居を先に形作っているのだが、少年とタングが出会ってからは装置の転換が大変な作業で、それを中心に稽古が進んでいった。最初Bチームがいろいろと動かし、それを見ていたAチームが改良し、それをまたBチームに移しながら更に良い動きを探すと言う具合だ。めげない明るい“れいこ・西田”の笑い声が今日も稽古場に響き渡って場を支えていた。


舌好調⁉︎“演出家”大石さん

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