おぐり組 in 石川県七尾市『サンビーム日和ヶ丘』(6月14日):島田大翼



左手でコロッケか何か掴んで食べようとしてみてください。あなたの左手を石川県に例えた時、我々はその親指と人差し指の間の水かきの辺りにおります。

世界一わかりやすい説明をしてしまいました。なんとか私の立っている位置を想像してみてください。『おぐりとてるて』チームは6月12日までの3日間の稽古を終え、長野で一泊してそのまま石川県の七尾市へとやって参りました。



いつも厳しくこの舞台を見守ってくれている演出助手の西田さん。本番では裏方としてあれを渡したりこれを閉めたりと忙しく働いておられます。今日もよろしくお願いします。

13日は15時から舞台を仕込み始めまして、19時30分から舞台で場当たり稽古。稽古場ではセットを全ては組みませんから、そのように劇場での動線やパネル開閉などを丁寧に確認してゆきます。



そして本日は14日、朝は9時からゲネプロ開始でございます。いざゲネプロという感じで気合いの入った男性陣。左のいい男にはもはや後光でも射しているような気がしますが気のせいでしょう。

ゲネプロでは演奏はもちろん、本番さながらの衣裳、照明、メイクで行われます。最終リハーサルですね。



自分の出ていない場面…というのもあまり多くありませんが、舞台袖から少し隠し撮りしてみました。後藤左衛門が照手姫に逆ギレするシーンです。このシーンを見るといつも、つげ義春の「ゲンセンカン主人」を思い出すんですが、同意を得られた試しがありません。



こちらも舞台袖からの隠し撮り。照手姫が売られてゆくシーンですね。今日は心なしか「能登、珠洲の岬」という歌詞の部分がいつも以上に丁寧に歌われていた気がします。大石先生が何故かこの場では着ていないはずの黒い衣裳を着て目立っていますが、気にしないであげてください。

ゲネプロは無事に終わり、11時45分より演出の立山さん、作曲の萩さんからみっちりとダメ出しを頂きまして、13時15分から本番でございました。今日の舞台を観てくれたのは田鶴浜高校の皆様。ありがとうございました。

ところで今日の本番中、舞台上にげじげじがいたらしいですね。私は気付きませんでしたが、きっとげじげじも楽しそうなオペラに出てみたかったんですね。



いつも厳しい西田さんも、どこか麗しく微笑んでおられます。ようやく初日が終わりましたからね。ところがどっこい同時に今季のツアー千秋楽でもございました。秋にもまた同じ10人でツアーやりますから、その時また頑張りましょうね。



今日はゲネプロと本番と、ほとんど2ステージやったようなものですから、やはり疲れましたね。そんな疲れを癒すために温泉へ。隙あらば旅をとことん楽しむのがこんにゃく座の良いところです。

お疲れ様でした。








稽古場で撮影しました、今季のメンバー集合写真です。役どころだけでも書き記しておきますね。秋のツアーの時に改めて細かくメンバー紹介すると思います、きっと。ご期待ください。



民衆九、説経師六、女四、村人、小栗の家来、鬼次、上人の弟子…北野雄一郎

民衆六、説経師五、学者二、女三、村人、後藤左衛門、鬼鹿毛2…佐藤敏之

民衆十、説経師八、学者三、村人、侍一、
鬼鹿毛1、鬼王、万屋主人…富山直人

民衆五、説経師一、村人、三郎、村君の太夫…髙野うるお

ピアノ…榊原紀保子

打楽器…高良久美子

サクソフォン…野原孝

民衆一、説経師七、兼家の妻、大蛇の美姫、女房三、視る目とうせん…山本伸子

民衆三、説経師二、とりあげ婆、女二、女房二、千手観音、姥…彦坂仁美

民衆四、説経師四、学者一、女一、大蛇、女房一、占い師、宿女将…花島春枝

作曲、音楽監督…萩京子

民衆七、小栗…島田大翼

台本、演出…立山ひろみ

民衆二、村人、照手…鈴木裕加

民衆八、説経師三、兼家、横山、閻魔大王、藤沢の上人…大石哲史

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