オペラ『遠野物語』劇場日誌(2月11日):鈴木あかね

『遠野物語』もいよいよ5日目!折り返し地点が見えてきました。

劇場には毎日ピンと張り詰めた空気が漂いますが、そんな中思わず「ステキ…」と見惚れてしまったのがこちらの風景。

チェロの朝吹さんが稽古前に楽器を用意し、楽屋へ行かれました。

その場にいた数名で、「う、美しい…」と息をのみ、思わず写真におさめました。


本番中の裏の写真を撮ろうかと張り切っておりましたが、なにせバタバタとしておりまして、「本番に支障があってはいけない」と断念しました。

たくさんのシーンがありますので、一瞬しか登場しない小道具や出道具、衣装の早替えなど、裏も見どころ満載なのです!もう何日か経ったら、もう少し余裕が出てくると思いますので、しばしお待ちくださいね。

終演後には、毎公演恒例の「ファンクラブの集い」が開催されました。

37名のみなさまにお集まりいただき、作曲家萩さんの裏話、苦労話、楽しい話を聞いたり、岩手から来てくださったお客様からの暖かい感想を直に聞いたりして、充実した時間をみなさまと過ごすことができました。

本公演では必ず催される「ファンクラブの集い」は、ここでしか聞けない貴重な話を聞いたり、大道具、小道具、衣装を見ていただいたり、みなさまからの感想や質問をその場で言ったり聞いたりできるステキな機会です!こんにゃく座ファンクラブ“こんにゃクラブ”ぜひ、みなさまのご入会をお待ちしております!

オペラ『遠野物語』もあと6ステージ!みんなで一丸となって駆け抜けます!まだお席あります!お見逃しないよう、俳優座劇場へ足をお運びください!

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