オペラ『遠野物語』劇場日誌(2月6日):高岡由季

オペラ「遠野物語」、ついに初日前日です。
今日は昨日に引き続き、衣裳もメイクも本番同様にして、丁寧に場当たりをしていきます。

私は今回衣裳部をやっております。
衣裳、素敵です!!
不思議で、怖くて、優しくて、美しくて。
乞うご期待です。



楽屋では制作、チケット係のみなさまが早い時間からチケットの用意やいろいろな作業をしていらっしゃいます。



衣裳部は、今回の衣裳である藁蓑をガサガサ揺らして遊んでいます。嘘です。
舞台上で、この藁蓑からワラワラと藁が落ちて大変なので、舞台に上がる前にたくさん落としておこうという魂胆です。

そして!!!



素敵なものが届きました!
遠野市の本田敏秋市長から、公演への激励の電報が届きました!
この一ヶ月、遠野物語や遠野に関するいろんな資料を見たり読んだり、稽古を見たり衣裳を作ったりするうちに私も遠野に魅せられ、大好きになっています。
いつか遠野に行ってみたいです。

さあ、明日から始まります!
みなさまに楽しんでいただけますように!

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