タング組 in 佐賀県唐津市『伊岐佐小学校』(6月11日)：鈴木あかね

今日は文化庁公演の初日です！

朝から仕込み。緑に囲まれた素晴らしいところです。


午前中には初めてのワークショップがあります。この日のために稽古場と大阪公演の合間にコツコツと稽古をしてきました。

とんとんと仕込みを済ませてワークショップのお稽古です！


制作マネージャーに高岡さん、照明のオペレーターに玲子さんをお迎えして、駆けつけてくれた大石さんとスリーショット


ワークショップではこどもたちは元気に歌い、体操をし、リズムで遊んでくれました。私たちも十分に手応えを感じて、楽しくやることができました。明日からも工夫しながらもっとよくなるようにがんばります！

午後からはいよいようたのステージとタングです。午前中とはまた違ったステージに、こどもたちはキラキラと瞳を輝かせて観てくれていました。

終演後には6年生のめぐみさんが、「目の前に本当にその歌の情景が見えるようでした。私たちももっと上手に歌えるようにがんばります」と挨拶してくれました。その凛々しい表情と言葉に、私の方が感動してしまいました。

バラシを終えて一行はすぐ近くにある“見帰りの滝”へ。九州一の落差だそうで、ちょうど紫陽花の季節ともあいまって、最高のロケーションでした。



マイナスイオンをいっぱいに浴びて、明日からもまたがんばるぞ！と気持ちよく伊万里へ向かったのでした。