オペラ『イワンのばか』劇場日誌(2月8日):大原小夜子

『イワンのばか』3日目は、お天気にも恵まれたくさんのお客様が早々と会場へ!広いロビーもあっという間に埋め尽くされ、ロビーコンサートも大いに盛り上がりました。会場もいい感じに温まって(^^)鳴り止まない拍手を頂き無事終演しました。

さて、本日は終演後にファンクラブの集いが開催されました。
まずは参加の皆さまを客席へご案内しスタート!

次々と出演者や座員の裏方スタッフがやってきて小道具や装置の裏話を披露しました。

タラスを演じる富やん(富山直人)よりそろばんについて説明があったり!


今回は裏方として小道具製作など担当した、あかねちゃん(鈴木あかね)より。
アーズブカという本を一冊ずつ中身も手作りしたという説明の後、参加者のみなさんに手にとってみて頂いたりしました。

最後には上から金貨が落ちてくる仕掛けを見て頂きました!

再度ロビーに戻って今度は、作曲の萩さんを中心にした座談会です。司会を担当する石窪朋が根堀り葉掘り聞くという企画、作曲の秘密にも迫ってみました。



坂手さんとロシアツアーに行って一緒にお酒を飲んだ話からトルストイのお墓に行った話。さらに作曲中の話では、鉛筆で楽譜を書きさらに清書するのでとにかく書いてばかり。手に豆が出来るほどでこれがけっこう痛かったーとか。
作曲中の生活はとにかく作曲一色!
1月は好きなテレビも2個しか見なかったーなどなど。ここでしか聞けない面白い話に、皆さんふむふむうなずいたり、爆笑したりとそれぞれに楽しんで頂きました。

今回は30人を超える参加があり、中には昨日公演を観て今日はこの会のために来ましたーという方や、また別の日に公演は観に来るんですー!という方もいて。ファンクラブの方のあつーい気持ちに触れてこちらも嬉しくなりました。今後もこういった企画を続けていきたいと思います。

☆このあとの公演はすべて前売り完売となっております。当日券はありますので、是非あきらめずお越し下さい。

0 件のコメント: