オペラ『アイツは賢い女のキツネ』稽古場日誌(2月5日)：入江茉奈

もう2月！？この前ヒカル忌をやったばかりなのに…と驚いている入江です。
こんにゃく座の稽古場では毎日『アイツは賢い女のキツネ』の熱い稽古が繰り広げられています。

先日は初めての楽士合わせがありました。
今回の公演では楽士さんは舞台上ではなく、オーケストラピットで演奏します。
こんにゃく座でピットを使うなんて珍しいなーと思っていたら、使う楽器を並べてみて納得！

ピットがいっぱいになるくらいの打楽器の数です。

パーカッショニストとして召喚された玲子さん。頼もしいです。

楽器が入ると音楽に色んな表情がついて、どんどん面白くなります。早くこの変化を楽しめるようになりたい！

私が初めて生で観たこんにゃく座は加藤直さん演出の『天国と地獄』でした。当時院生だった私は「こんな楽しくておしゃれなオペラがあるんだ！」と感動して、「卒業したら絶対こんにゃく座に入る！」と決意して、翌年上京しました。
私にとって加藤直さん×こんにゃく座は特別なものです。
そんな特別で最強タッグの作品に関われること、とても嬉しく思います。
お席残り少なくなっている回もあります。少しでも気になっている方はお見逃しなく！

〜おまけ〜

みんなである小道具を製作中！
この写真では何か？だと思いますが、ここから舞台部さんと衣裳部さんが加工して、とても可愛い小道具になりました！
どうぞお楽しみに(⁠^⁠^⁠)