森組 in 東京都町田市『和光鶴川小学校』(11月1日):吉田進也

さあさあ、今年も『森は生きている』秋のツアーが始まりました。
最初は地元、町田にある和光鶴川小学校での公演です。

10/31は前日仕込みでした。
こんにゃく座でトラックに荷積みをして、出発!
着きました〜
すっかり木々の葉っぱが秋の色になってきましたね🍁

校舎に入ると、エントランスのところに…
オリジナルの『森は生きている』のチラシが!!
和光鶴川小学校の親和会の皆様が作ってくださいました。

そしてチラシだけではなく…
喫茶森は生きている!!
とっても気になります☕️

さあ仕込みますよ。
体育館に吊り込む専用の大黒幕。
吊りあげたときに、長い木材を使ってホコリを落とします。
仕込み完了!
体育館の空いているスペースを使ってマツユキソウのメンテナンスをします。
4月の兄さん、自分が咲かせるマツユキソウだから、愛おしそうにメンテナンスしてますね。

仕込み終わったらそのままゲネプロです。
ピアニストは入川舜さん。よろしくお願いします。
ところで入川さんが弾いている、この学校のピアノですが…
「HORUGEL(ホルーゲル)」という文字。
実は小野ピアノさんという日本の会社がかつて生産していたピアノで、現在使用できるグランドピアノは数えるくらいしか確認できないとても貴重なピアノです。レア!

そして翌日11/1、本番です。
早朝のバスに揺られて小学校に向かいます。
朝早いので寝てる人がいますね。

学校に到着、玄関付近にて…
森の旅に参加してる『ルドルフとイッパイアッテナ』メンバーが集まってました
「この下駄箱、『ルドルフ』の舞台セットに似てるね!?」
にゃー!
猫たちもおもわず集会をしてしまう素敵な下駄箱でした。
今回の照明は川上真希さん。よろしくお願いします。
「この機材はフロッピーディスクなんですね〜懐かしい〜」など照明機材に詳しくない吉田が話していたら…
「いやあ、この機材はいいよ〜」とマロさんがやってきました。
照明トーク楽しそうです。

さてさて本番前のミーティング。
11/1は、8月、女官長役の西田玲子さんのお誕生日でした!
お酒のプレゼントで、玲子さんにっこにこです。
おめでとうございます!

などなど色々楽しんでしまいましたが、いよいよ本番です。
『森は生きている』デビュー組です。がんばるぞ!🔥
(うしろの冬木くんはちがいます)
本番は2ステージ。
1ステージ目は1、2、6年生のみなさん、2ステージ目は3、4、5年生のみなさんに観ていただきました。
とにかく反応が大きい!特に「十二月の歌」や「ソリの歌」は一緒に歌ってくださったので大合唱になり、とても盛り上がりました。終演のときには「ブラボー!」の声も!
本番後は1クラスにつき1人の生徒さんから感想もいただきました。感謝🙇

楽しいお祭りは終わり、舞台セットをバラします。
あとから聞いた話ですが、バラシ中に6年生の子が覗きにきて、真っ黒な服を着てバラシをしている座員たちをみて「すみません……出演した人たちはどこに行ったんですか?」と聞いたそうです。「この人たち、出演した人たちだよ!」と制作のナナ子さんが教えてあげたそうです。

ナナ子さんといえば、和光学園の小学校は世田谷にもあり、そちらがナナ子さんの母校なのです🏫
小学校卒業以来何十年ぶりかでお世話になった先生にも会えて嬉しそうでした。

仕込み、バラシには親和会の皆様にも手伝っていただきました!
本当にありがとうございました!🙇🙇🙇
一度、こんにゃく座に帰り、荷下ろしします。
つぎは千葉へ向かいます。


『おまけ』
待機中の博士。
足がぴーんとしていてキュートですね。

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