2024年 ヒカル忌(1月5日)：中村響

新たな年。こんにゃく座は4日が仕事始め。5日に控える「ヒカル忌」の準備から始まります。
4日。まずは、舞台と照明、衣装とそれぞれ持ち場に分かれてスタジオに立て込みます。
照明部は主に脚立作業です。(さとるさんは照明部ではないけど)2枚目はヒップホップグループ(？)のCDジャケットっぽくなりました。
舞台部はみんな並んだり散らばったり、わいわいと作業しました。
仕込着から衣装に着替え、もちろん稽古もします。吉田さんの久し振りの"ひょう六"姿もキマってますね！

5日、当日。
今回は器楽曲も盛りだくさん。楽士の皆さんも全員集合して、新年のご挨拶。
配信、始まりました！機材もあってスタジオに全員はとても入れないので、お茶場からも演奏を見守ります。
対談……ではなく、3人だと「鼎談(ていだん)」と言うそうですが、光さんのオペラについて、音楽評論家・小村さんと作曲家・寺嶋さんと萩さんによる興味深いお話もあり、
昨年秋に本公演で再演した、『浮かれのひょう六機織唄』のたっぷりダイジェストも！
最後は合唱。いずれも元々はソングだったものを、1973年に東京放送合唱団が合唱曲としてまとまった形で初演されたという5曲です。
歌い応え、聞き応えある曲たちでしたが、特に本番は集中力も伝わってくる演奏になったのではないでしょうか？！
ちなみに、全体以外で私が歌った『すたこら階段』組は、振り付けもあり、合間を縫ってギリギリまでコソコソ練習してましたよ。
配信はYouTubeでアーカイブあります！お時間あるときに是非観てください！→→→こちらからご覧いただけます！2月28日まで！

バラシながら、明日から始まる『森は生きている』稽古のために荷上げもして、、お疲れさまでした～。
達成感ある年明け最初の公演になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします！