2024年のツアーは、オペラ『森は生きている』からスタートです!
各々、好きな本数のマツユキ草を持ってもらいました。
数や持ち方に個性がでているかも??
どうぞよろしくお願いします♪
【1月、総理大臣、廷臣 / 沢井栄次】 車とか道路とかスポーツとか、男の子が好きなものをもれなく極めてスペシャリストになった方。
まろさんの二枚目と三枚目の声色を一度に両方聞ける『森』はお得感あるな?!と思っています。
【2月、警護隊長、廷臣 / 北野雄一郎】 大概のことはスススーっとやってのける北野さん。
いや、スススーっとやってのけられてしまうので、足手まとわないようにするのが、私の日々の課題だったりします。
【3月、オオカミ、廷臣 / 花島春枝】 偶然お腹がいっぱいだった花さんのラーメンを代わりに食べたことを話すと、みんなが驚きます(笑)
空腹のオオカミ役のときは心なしかより気合いが入っているような…?
【4月、カラス、廷臣 / 泉篤史】 4月の兄さんです。4月の精はシルエットもめちゃくちゃかっこいいんです。
今回もキレのある動きと歌で、客席をカーカー…もといキャーキャー言わせてくれるでしょう(カーカーは言わない)。
【5月、ウサギ、廷臣 / 入江茉奈】 レスキュー隊、パワーアップしてます!
いつもなら潜れる戸の隙間を、オーバーサイズのヘルメットを被っていたせいで突っかかるという茶目っけも健在です。
【6月、リス、もうひとりのむすめ / 沖まどか】 言わずと知れた、『森』組のムードメーカー。開(ひら)いている方です。
開き過ぎて(?)演出助手の岡原さんにダメを出されることもありますが、それもご愛嬌です。
【7月、むすめ / 飯野薫】 おにぎりかパンをいつも携帯している方…そんな印象ある薫さんですが、劇中でも動物たちにそのパンをあげちゃう、ご近所の評判も良い、心優しい娘さんです。
【8月、リス、オオカミ、女官長 / 豊島理恵】 いろんなことに興味・関心があるりえさんと、某ポッドキャストをお互い聞いていることがわかって、それだけで嬉しいのですが、私は聞き溜めがちなので早く追いつきたいです。
【9月、おっかさん、廷臣 / 青木美佐子】 昨年末の『あん』(徳江さん役)で発せられた超高音が今回もまた何処かで聞けます。
一体どこからあの声が……そして徳江さんには微塵もなかったイジワル〜なおっ母さんは観どころです。
【10月、女王 / 高岡由季】 真っ直ぐな目力のある女王です。
ソリで森に出掛けるときは誰よりも楽しんでいて、そんな純粋な気持ちもちゃんと持ち合わせているからこそ、どこか恨めない女王なのかなぁと思います。
【11月、兵士 / 富山直人】 お喋り好きの富山さんは、男性楽屋も大いに盛り上げてくれますが、舞台上になるとそれに磨きがかかります。
仲間もお客も楽しませる、そんなサービス精神ある方だなあと思います。
【12月、博士 / 髙野うるお】 焚火の台はうるおさん作です。
発想も含めてモノ作りができてスゴいなーと思う人は座にたくさんいますが、特に機械関係ではうるおさんの右に出る人はいないのではないでしょうか。
【ピアノ / 入川舜】(~1/25) 熱いピアノを弾いてくださいます。
焚火をセットするために舞台の下に潜ったときに、『十二月の歌』のピアノがわーっと反響してきて、とても贅沢な気分をしたときがありました。
【ピアノ / 榊原紀保子】(1/27〜) 気さくで、座員との距離も近いきほこさん。
旅もラストスパート、更に盛り上がっているメンバーに温かく迎え入れられ、共に駆け抜けてくださいます!
《座内スタッフ》
【制作 / 相原智枝】 相原さんがデンッと構えておられるとチームが締まります。
安心してそれぞれの仕事に集中させてもらえるような、包容力も兼ね備えていらっしゃるお方。
【制作マネージャー / 小林ゆず子】 縁の下の力持ち、制作マネージャー。開演中すらも明日以降の公演の準備を整えてくださっています。
一体いつがプライベートなのかが謎な人の筆頭。
【舞台 / 壹岐隆邦】 「あとは何ができるかな」と常に考えている、舞台人の鏡のような方。
無ければ探す、ではなく、無ければ作る!という姿勢は見習わなければ、と思います。
【舞台 / 中村響】 入座すぐに「『森』はこんにゃく座の看板作品だから、自分だったら何の役をやりたいか考えておきなさいね」と言われ、どの役も個性豊かで一つには決められないまま現在に至る。
(文章:中村響 / 写真:壹岐隆邦 / 画像編集:沖まどか)
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