森組 in 東京都練馬区『IMAホール』(1月29,30日):豊島理恵


太陽の様な8月の精、クールで面白な女官長、間の抜けたオオカミ、クレバーなリスを演じております豊島理恵です。

オペラ「森は生きている」首都圏ツアーも残すところ4ステージ。
やってきました光が丘IMAホール!
複合施設の中にある素敵な劇場です。

「ねりま演劇を観る会」の会員のみなさまにご覧いただきます!

今日は地下1階の搬入口から搬入エレベーターを使って4階の劇場まで道具を運びます。
まずはお手伝いいただく会員さんと搬入前にみんなでご挨拶。和やかな雰囲気の中、制作あいさんの説明からスタート。

搬入エレベーターに仕込み組メンバーが乗り込むとなんと青とえんじの50周年Tシャツが綺麗に揃い踏み!みんなの気合いが伺えます。

そしてこんな風に2台の4トントラックから道具を運び出します。(左が照明&衣裳.右が道具)

作業効率を上げる為に楽屋のボテも18個一気に積み上げるフォルムは圧巻です。
壹岐くんの身長がボテ5個分と同じ高さ!

長い物は立てて搬入エレベーターに。
隙間なくキレイに積み込みます。

この作業を繰り返す事なんと7回!
会員の方のお手伝いもあり全ての道具が4階に運び込まれました。
みんないい笑顔

各班に分かれてそれぞれの部署で仕込み。
私たち衣裳部は早めにお昼休憩を頂きました。
楽屋に辿り着くまで商業施設の中を通ってくるので誘惑があちこちにあります。
私の大好きな激安コスメショップが入っていたので春枝先輩と一緒に束の間ショッピング。
テンション爆上がりしながら女子楽屋で戦利品を後輩ちゃん達に見せていたら、私も行きたいとそれぞれの休憩時間にお買い物へ♪
みんな大満足でニコニコ顔で楽屋に戻ってきました。
そしてピアニストのきほちゃんが「バレンタインデーが近いから下のお店で買ってきたチョコをどうぞ」とお差し入れを下さいました。
一個一個がカワイイ♡食べるのがもったいない。

舞台部さんはまつゆき草のメンテ中
一本一本丁寧にチェックしていきます。
この作業のおかげできれいなまつゆき草が舞台一面に咲くのです。

本番中このシーンになるとお客様から笑いと嬉しさの入り混じったどよめきがおこります。
他にもお芝居の中での「笑い」で心から楽しんでくださっている様子が舞台から感じられるので、こちらもふわっと緩み場が一瞬にして和むのです。観客と演者が一体となる瞬間が大好きです。

おや?照明スタッフの高橋さんが何やら可愛い犬のぬいぐるみを北野くんにプレゼントしています。
「ねっ、何かに似ているでしょ?」と高橋さん
よく見ると…?

警護隊長の衣裳にそっくり!
と言う事で一緒にワンちゃんとパチリ
このシンクロたまらなく可愛いです♡



次の公演地は町田
いよいよ千穐楽です♪
体調管理、怪我に気をつけて最後まで走り抜けます!

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