ルドルフ組 in 埼玉県さいたま市『さいたま市文化センター』(5月10日):吉田進也

ルドルフの故郷岐阜からこんにゃく座に帰ってきたのもつかの間、今度はさいたまへGO。

こんにちは、埼玉出身の歌役者吉田です。
トラック組はこんにゃく座をAM7:00に出発。イッパイアッテナ先輩とトラックを転がします。
缶コーヒーのCMかな?

さて今回の公演を主催するのはさいたま子ども劇場様とさいたま舞台芸術振興社団様。
さいたま舞台芸術振興社団様は「こんにゃく座を、生の舞台をたくさんの人に、特に子どもたちや若い世代に届けたい」と立ち上げてくださった団体です。

一昨年に『こんにゃく座のおんがくかい』を、
https://konnyakuza.blogspot.com/2023/10/in-109.html
去年は『オペラってなあに?』レクチャーコンサートを行いました。
https://konnyakuza.blogspot.com/2024/07/715.html

そして今年はいよいよこんにゃく座のオペラを観ていただきます……!
本当に感謝が尽きません。
というわけでさいたま舞台芸術振興社団を立ち上げてくださったこんにゃくらぶ会員の前田さん!!
いつもありがとうございます!

埼玉銘菓セットの差し入れもいただきました!
埼玉出身の吉田としては黒胡椒せんが懐かしくて嬉しかったですね。

というわけで仕込みも無事終わり、本番まで各々の時間を過ごします。

ピアニストの五味さん、ピアノ椅子を色々座り比べています。
いろいろな座り心地があるみたいですね。
ピアニストに座られるために行列をつくるピアノ椅子たち。かわいい。
君に決めたー!!

一方ホールの袖ではなにやらテンションがあがってる人が。
あかねさん、ホールの内線が電話型なことにテンションが上がったんですね。
「回転ダイヤルの黒電話とかはまあ見ることもあるでしょう?でもプッシュホンなのが……たまんないよねえ!」だそうです。

そして『ルドルフ』本公演時の舞台監督をしてくださった山貫理恵さんが観に来てくださいました!
ルドルフの飼い主の名前も「りえちゃん」だからか、みんな理恵さんに会うと「りえちゃ〜〜ん!!!」って叫びながら嬉しそうに駆けつけます。

なーんてやってると開場時間!
ロビーでは「ねこのまちを作ろう」ワークショップがあったみたいです。
いいなあ。僕もねこのまち作りたいなあ。

本番はとても盛り上がり、ダブルコールまでいただきました!
主催のみなさまと記念撮影。

というわけで沢山の方の支えがあって実現したさいたま公演。
本当にありがとうございました!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

冒頭の「かぜがふく…」の歌い出しと、それに続くピアノの壮大な響きにまず心を奪われ、最後の「あしたのかぜは…」の合唱に至るまで、あっという間の1時間50分。

新しいことを知る楽しさにあふれた「あ・い・う・え・お」、心がヒリヒリするように懐かしい家を想う「やっとかえれる…やっとあえる…」、傷を負ったイッパイアッテナを見つけてルドルフを呼ぶブッチーの必死の表情など、いろいろな感情がいっぱい詰まっていました。

デビル自賛の歌を聞かされている時の、びっくりして目を見開いているルドルフと胸やけしたような表情のブッチーなど、舞台の中心でないところも見ていて楽しい。
登場しないはずの「りえちゃん」にもすごく存在感があったり(「ルド…ルドルフ…どこにおる…」)、女声が過半数だからか全体的に声楽パートの高音がきれいに聞こえてきていたりして、充実した舞台でした。観に行って良かったです。

座日記、ありがとうございます。
黒胡椒せん、埼玉銘菓だったのですね。改めて食べたくなりました。

匿名 さんのコメント...

この度は『ルドルフとイッパイアッテナ』をご覧いただきありがとうございました!たくさんの感想とても嬉しいです!これからの旅も頑張りたいと思います!

黒胡椒せんは深谷のお菓子なのですよ!

オペラシアターこんにゃく座 吉田