ロボット組 in 秋田県潟上市『出戸小学校』(6月20日):白石温

今日は朝6時にホテルを出発!
まだ涼しい時間帯に仕込み始めることができました。
朝の体育館は気持ちがいいですな〜!

装置を組み立てる舞台部さん

今回私は照明部で参加しているので、搬入が終わったらギャラリーに登って、まずは灯体を吊る作業からスタートです💡

灯体と電源、信号線を繋げ終えると、シュート(照明の方向を調整して、狙った位置に光を当てる作業)スタート!

同じく照明部の響さん。さすがの手捌きで、ソースフォー(舞台照明で使うスポットライトの名前です)を見事に手懐けております。

本番前、いつものようにお稽古をする先輩方。私はようやく、お稽古中のきっかけ(照明や音のタイミング)の「キュー番号」を覚えてきました。

さて、いよいよ本番、、、の前に、担当の村上先生が「ブーちゃん」という手人形を使って、ユーモアたっぷりな素敵な前説をしてくださいました!!!ありがとうございました!!

本番が始まると、テトの「毎日1000個のパンを作ります!」という台詞に対して「1000個〜?」という声が聞こえたり、テトが金貨を渡そうとすると「渡しちゃダメー!」と声を上げてくれたり、子どもたちがとっても元気に反応してくれて、思わず私も笑顔になってしまいました!

終演後、担当の村上先生が「照明でこんなに心情や場面を表すことができるのですね」と言ってくださって(私はプランナーではないのですが…!)とっても嬉しい気持ちになりました。毎公演照明オペレーターをする中で、この照明変化にはどういう意味があるのだろう、と考えるのが楽しくて仕方ありません。残りの公演も素敵な光をお届けできるように頑張ります🔥

P.S.
無事に搬出が終わったあと、ミャクミャク色のブランコを発見!ミャクミャクが大好きなココ役のまなさん、とっても楽しそうでした🥰

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