ルドルフ組 in 岐阜県大垣市『興文小学校』(6月4日):西田玲子

雨の中、川崎から移動してきました、岐阜県大垣市。久しぶりの体育館です。
こちらの興文小学校は大垣藩の「学問所」が前身で大垣市最古の小学校だそうです。
そして、我がルドルフ、小林ゆず子さんの母校!さらにゆず子さんのお母様もこの興文小学校の卒業生!

すごいところにやって来ました。


こちらの体育館は2階。前日仕込みです。
みんなで一生懸命運びます。

照明部も気合い入ってますねぇ。

体育館で公演するとき、天井の電気を全部点けてしまうと明るくなりすぎるので少しでも劇場に近づくように客入れ時に点ける電気を選びます。
こんな風に印をつけて。

翌日、昨日の雨が嘘のように晴れよい天気。
まずはお稽古。今回は体育館横使い、ピアノはステージ上にあるタイプ。
ピアノが離れているので、音の聞こえ方やズレなどを調整、そして体育館バージョンの確認をしていよいよ本番。

興文小学校のみんなはすごくよく観てくれて、ルドルフがイッパイアッテナにどこの3丁目だ、と聞かれると、「大垣3丁目!」と答えてくれたり、一緒に物語を運んでくれるよう。
楽しい公演になりました。

カーテンコールでゆず子さんが、「私はこの、興文小学校の卒業生です」というと「えー?うそー!?」とみんなビックリ。

公演にはケーブルテレビの取材が入り、ゆず子さんはインタビューにも答えていました。

この、ルドルフとイッパイアッテナの台本を書いてくださったいずみ凜さんも来てくださいました。旅公演も何度か観に来てくださっているのですが、体育館バージョンは初めて。
ピアノの位置にもビックリしたようですが、そこに終曲で走り込んで連弾する姿も「勢いがあって楽しかった!」と喜んでくださいました。

凜さんとゆず子さんのお母様も一緒に記念撮影。

暑くなって来ました。
さあ、大阪府寝屋川市へ移動です。


体育館に飾ってありました。
どういう意味なのだろう、知りたい。

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