2006年8月24日、俳優座劇場にて華々しく開幕した『フィガロの結婚ーモーツァルト・エキゾチカ―』も、いよいよ本日葛飾にて、今年のファイナル公演を迎えることとなりました。
長らく旅を共にしてきた楽士様一同は、もう一座のような馴染みっぷりです。
各旅先で、飲んだり飲み明かしたり飲み尽したりされていた楽士様たちは、皆さん酒豪&グルメ通(彦麻呂)!
「おいしいお酒を飲みたければ楽士についていけ」をスローガンに、座員も度々「楽士の宴」に参加していました。
また、木管三重奏のお兄さまたちには、とある金脈より座員の打ちあがり代を捻出して頂きました。感謝・感謝です♪
タイトルロールフィガロ兄さん(酒井聡澄)&その若くて可愛い花嫁スザンナちゃん(山本伸子)。
その愛と機転とあれやこれやで、伯爵様を翻弄するいたずらカップルですが、千秋楽にもトラップを仕掛けて大石伯爵様を動揺させます。
そのアイテムが、手に持った青いハンカチ。
どんないたずらかは、皆様の想像の手に委ねます。
そこはかとないまったりオーラで、旅中もみんなを癒していたナベさん(川鍋節雄)。
楽屋のモニターで、舞台を見守ります。
☆★☆★☆
舞台スタッフさん、照明スタッフさん、全国各地のお世話になったみなさま。
そして何より、劇場にいらしていただいたお客様に支えられて、フィガロ組は無事、旅を終えることが出来ました。
ファイナルのカーテンコールで、劇場の中央に大きく浮かび上がった「お疲れちゃ~ん!」の文字(照明スタッフさんによるサプライズ!)を目にした瞬間は、本当に感無量でした。
ありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿