『夏の夜の夢』稽古場日誌 1/20 キュウ

今日は初めて楽士の皆さんが勢揃いして、オペラ前半部分の合わせをしました。
テンポや音の出るタイミングなど、微妙な呼吸を繰り返し稽古し、最後は一、二幕を立って通してみました。

これまでピアノのみの伴奏で稽古していたので、弦楽器や管楽器、打楽器が融合した奥行きのある音を聴いて、改めて発見や可能性を感じられた稽古でした


夜はハンさんの振り付け稽古。今回は個々の個性でごまかしきれない、全体のコンビネーションの良さが要求される動きが多い。ハンさんの要求する世界を適切に表現するには、かなり肉体訓練がいると感じながら稽古しています


本番まで三週間をきりました。先日一度通しが出来たので、これからは更に楽しみながらシーンをふくらませ、劇場を浪漫に満ちた一夜の夢の世界に出来たらと思います!

佐藤"鮒五郎"久司

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