サムルノリ研修(ユモト@制作)

うだるような暑さが続いております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

おかげさまで5月から続いた『まげもん』、『セロ弾きのゴーシュ』のツアーを無事終えることができました。
お世話になった皆さま、会場にいらした皆さま、どうもありがとうございました!

そして8月1日からは9月の新作公演オペラ『そしてみんなうそをついた』の稽古が始まりますが、そのほんの束の間に、こんにゃく座は座員研修なるものを行っています。

座員研修はスケジュール的にどうしても難しい場合を除き、様々な分野の表現方法を体験しようということで、ここ数年恒例化しつつある行事です。

今年は韓国の「サムルノリ」に挑戦です。



サムルノリとは…
韓国国樂を代表する音楽。四物(サムル)は四種の打楽器、チン(鉦)、ケンガリ(小鉦)、チャンゴ(杖鼓)、プク(鼓)を指し、ノリとは英語のPLAYの意。



李昌燮(リチャンソプ)先生の指導を聞きもらすまいと、みんな真剣な表情です。



午前10時~午後5時まで、3日間びっちり「サムルノリ」漬けの日々です。
明日は最終日。
きっと何らかの形でオペラ役者としての表現に生かされることでしょう。

李昌燮(リチャンソプ)先生のホームページ
http://changseop.big-site.com/index.html
8月以降各地で公演を行う予定があるそうですよ。興味ある方はどうぞ上記HPへジャンプしてください。

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