『三文オペラ』稽古場日誌 1月19日（佐藤久司）

今日はまず7場の稽古をしました。ここではポリーとルーシーがマックをめぐって火花を散らすシーンが見物です。ポリー役のマリもルーシー役の美佐子さんもこれまでとはまた違った新しい一面をつくりだし、観ててとっても痛快！お楽しみに。



その後、それぞれのキャストが考えた自分の小道具をチェックするためのミーティングが行われた。みんないろんな小道具を考えている。その中で必要な物とそうでない物を選別するのだ。
加藤さん「さとおはいろいろ書いてるけど、採用は櫛だけな。」
佐藤さん「ハイ」
加藤さん「ちなみにこの【伸びる棒】ってなんだ？こんなの使ってたっけ？」
佐藤さん「いつか使おうかと思って☆」加藤さん「いらねぇよ！」
一同(笑)。
こんな感じです。
ミーティングの後、三つのフィナーレの稽古。大きな布を使うシーンがあるので、その扱いに一苦労。布をよく扱うこちらの乞食三人衆は夕食休憩の時もハンカチを使ってシミュレーション稽古。



そして、これらの小道具や大道具を調達してくださるのが舞台監督の大垣さん(左)と鈴木さん(右)です。



僕らのために一生懸命考えてくださってます。感謝！
明日は二回目の通し予定。そして、見学の方もいらっしゃいます。おーしっ頑張るベーっ！