座日記: 巨人の星。（ちひろ）

5月14日、晴天。
源氏前小学校3階の、おひさまに暖められた体育館の中で、うたものがたり『よだかの星』は始まりました。

アクティブなヒーロー役者久さま、エイジレスなリス女優朋さん、という初演メンバーに、セレブなディーバ彦さん、デジャブ感のある新人しげどん、という新規メンバーを迎えた『新生よだか組』。
がらっとアダルトになり、初演とはまた違った声の奥行きが体育館を包みます。

長方形に切り取られた青空をバックに繰り広げられるソングのステージは、くるくると空間の色を変えながらみんなの心を掴みます。
そして青空から一転、漆黒のバックとシンプルな脚立で展開される『よだかの星』は、音の力でみんなの眸を引き寄せます。

4人のキャストにピアニスト、1人のスタッフという小さな座組は、ひとつになってとても素敵な公演を観せてくれました。
感動♪

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そして終演後は、座組の倍以上のギャラリーで倍速バラシのスタート。
SLSの益子さん・宮永さん、佐藤さんが照明をバラせば、仕込みから来ていたしんちゃん、ゴーシュ組の井村さん・壹岐くんが舞台を、岡原さん・裕加ちゃんが楽屋を、今日も綺麗で可愛い新人のまゆゆとゆうこりんは細々としたあらゆることを、とちゃっちゃかバラシが進んでいきます。
3Fにも関わらず、瞬く間に終了しました。

…という訳で、瞬く間にミーティングの名目で（4時には既に開いている）お洒落焼鳥屋さんへ。
ゴーシュ組、ネズミ組、よだか組、3班が一堂に会したということで、3班同時合評会は大いに盛り上がりました。

飲み会の後は、「何だかパフェが食べたいの♪」という朋ひめさまの御要望にのっかったみんなが、