リクエストにお答えしてハリセンの作り方を。
こんにゃく座のオペラではちょくちょくハリセンが使われます。
文房具屋でカラーケント紙を買ってきて折って作るのですが、
何度か使うと形も音も悪くなるのでかなり頻繁に作り換えます。
本日の講師は舞台部の金村さん
まず紙を折るための印をつけていきます。
この場合は紙の幅が約26寸(80cmくらい)なので4寸毎に
爪の先で軽く目印をつけていきます。
紙が黒でなければ鉛筆なんかでも良いと思います。
印に合わせて紙の端を折っていきます
つけた印をみんな山折りに、印と印の中間を谷折りに…とやっていくと
屏風状に2寸(約6cm)毎の山と谷とができます。
この時に紙の端から端までは折りません。
端から15cmくらいでしょうか
折り目をつけたらそれに合わせて紙全体をたたんでいきます。
片端は折られていますがもう片端はなるべく折りません。
これを両方折ってしまうと小さくなってしまうし叩かれた時に痛い。
根元はしっかり、先はゆる~く折っていきます
紙をたたんだら端の持ち手になる部分にテープを巻いていきます。
透明のビニールテープなんかがおすすめです。
ギュッと固く締めましょう
これでハリセンの完成!
さあ皆さんも作ってみてください。
人を叩く時には優しさと思いやりを忘れずに!
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