『想稿・銀河鉄道の夜』稽古場日誌(8月13日):高野うるお

今日、稽古は休日であったが世の中も休日(夏休み)であった。
外には何かどうしても不自然になってしまう休日モード服を着た世のお父さんたちがあちこちにいる。
今どき、働きに出るのはお父さんだけではない。働くお母さんだっている。だが働くお母さんが休日モード服を着ても全然違和感がないから、そういう意味ではまったく目立たない。
着慣れない服を着ているお父さんは、やけにはしゃいでいる子供に手を引かれながらショッピングモールの玩具売り場へ消えていく。

0 件のコメント: