『想稿・銀河鉄道の夜』稽古場日誌(8月16日):岡原真弓

今回演出助手の岡原でございます。

今日は照明、映像のスタッフを呼んでの通し稽古。
座員もたくさん見学にきて、本番さながらの緊張感のある通し稽古でした。

大変、順調に進んでいるこの稽古場はひとえに、たくましい舞台監督のおかげなのです。


舞台監督は若干20代なのにめちゃめちゃ落ち着いている男前な女性坂野さん。

イラチッシモ(せっかちの最上級)の演出家と照明家を軽く交わし、話をどんどん進めて、時には
「それはできません」
といってプランを諦めさせたり、
「それはいいですねえ!」
といって、無理を聞いてくれる。

しかもこのかたは秘密兵器を持っています。


舞台助手の土居ちゃん。

細身なのに、とにかく、よく食べる!

夕食時間に、お握り3つは普通で、その上にノリ弁当みたいなのもパクパク食べて、稽古終ってからのミーティング(居酒屋)では、炒飯、白米と味噌汁、ポテト、et cetera…。


その食べっぷりにダイエット中の萩代表は大喜びでした。



こんなたくましい女性達も、花火の音が聞こえてきたらキャーっといって外を眺めて喜んでいました。


稽古期間の半分で照明プラン、映像プランなどほとんど出来ていて、演出助手は目がクルクル回っています。

しかし、本当にいい作品になりそうです!

乞御期待!

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