『ねこのくにのおきゃくさま』稽古場日誌(5月20日):萩千尋

15日よりスタートしたスタジオファクトリーでのお稽古も、いよいよ本日が最終日。ネズミ組出発後の週明けより、ネコ組は宿河原へと舞い戻ります。ネズミとネコのすれ違い。

用賀で過ごした6日間は、とても新鮮に瞬く間に過ぎて行き、さよならするのが名残惜しいくらいでした。
緑の匂いと水の音、淡い色の薔薇や躑躅が彩る道。水色が眩しいイタリアンレストラン、辛さも本格派なアジアンダイニング、味も量も期待以上の中華居酒屋。
甘い香りの先にはカラフルな手作りキャンディのお店があったりと、もっともっと探索が楽しめそうな街でした。

勿論お稽古も着々と進行しております。
特筆すべきは、ネコとお客さまとの出逢いのシーン。林光さんが作曲して下さった新たな音楽にのせて、新たな出逢いが展開していく予定です。
初演とまた違う装置の配置によって、新たな空間で。そして多恵さんが紡ぎ伝えて下さる、新たな踊りで。素敵なものを立ち上げるべく、鋭意奮闘中です。

最近眼鏡を変えた演出家大石さんのもと、個性的な面々が試行錯誤しながら初日へと奔走して行きますので、どうぞ本番を観にいらして下さいね♪


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スタジオファクトリー撤収後、用賀最終日ということで、ネコ組ギャルズ(理恵、玲子、ちひろ、まどか)でプチ打ち上げに行って参りました!

「春巻4つでいいですな!」など面白日本語を駆使する可愛らしい店員さんのいる、最早お気に入りとなったウェイウェイ屋台村へ。


ふわふわのえびたまに


山盛りのター菜炒め


ジューシーな小籠包

本当に美味しいお料理の数々を、心ゆくまで堪能しました。
頂きながらも飲みながらも、当然ガールズトークに花咲き乱れること山の如し。
話題は尽きず、笑いも尽きず、夜は更けて行ったのでした。

月曜からのお稽古も、心機一転頑張ります♪


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