『夏の夜の夢』稽古場日誌(10月2日):花島春枝

びっくりするほど急に涼しくなりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?

秋の気配もどこ吹く風、宿河原のAスタジオでは楽士さま8人をお迎えして、熱〜い『夏の夜の夢』稽古が繰り広げられました。

この作品、再々演ということで、楽士の皆様は芝居も熟知。
快調に演奏してくださるのですが、
やはり舞台は生き物!
同じようで毎回生まれ変わっているのです。
「あれ?ここで大王さまが○○しなかったですか?」などと、
前回とキッカケやお芝居が変わったところを確認しながら、全部のシーンを一通り合わせて行きました。

管楽器や弦楽器の音が役者の気分を更に盛り上げ、驚くべき順調さで本日の稽古は終了!

早めに解散して、各自、舞台の為のお買い物や、身体のメンテナンスに出掛けることに。

さあ、いよいよ明日は衣裳やメイクを本番通りにしての通し稽古です。
Aスタジオが大正時代にタイムスリップ!
なんだか今からワクワクしていま〜す♪



集合時間前にパチリ撮らせていただきました♪

0 件のコメント: