森組 in 和歌山県和歌山市『和歌山市民会館』(3月20日):土居麦

高瀬さんの演出による「森は生きている」、いよいよ今日は最後のホール公演です。
ということは舞台セット全体を使うのも今日が最後!



このうち一部のセットは本日千秋楽です。およそ7年のあいだにホール公演、体育館公演あわせて約350ステージを共にしてきた、いわば「共演者」。ほんとうにおつかれさまでした!!

さて今日の主催は和歌山市の3つの子ども劇場。一昨日の田辺の公演実施が決まった直後に、せっかく和歌山に来るんだったら、もう1ステージを…と、力をあわせて呼んでくださったのでした。



受付の飾りもバッチリ! 歌役者も気合いが入ります。

実はこんにゃく座にとって和歌山はどちらかと言うと縁遠い土地。大阪にはよく来てるけど、なかなか紀ノ川を越えられない。山(森)もあって海も近くて、素敵な自然あふれる土地。2回も公演できるのが楽しみでした。
同時に、田辺は半年前、台風によって大きな被害にあった場所。自然の巨きさを歌う「森」が、どのように受け止められるか、実はドキドキしていた部分もあったのでした。
でも一昨日もそうだったし、今日もそう。公演を楽しみに準備を進めてくださった主催のみなさまや会場のお客さま(子どもたち)から、しっかりと元気をもらってしまったのでした。
あっ、ついでに素敵なプレゼントもいただいちゃいました!





最後は恒例、手伝ってくださった劇場スタッフのみなさまと出演者との記念写真。




もう一泊、和歌山ライフを楽しむツアーメンバーに別れを告げて、また公演しにくるぞ!と、ひとり帰京で関空に向かうのでした。


☆☆☆




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