オペラ『森は生きている』稽古場日誌(8月11日):佐藤敏之

本日A組はお休み。B組のみの稽古でした。


稽古前…早い時間からお茶場で富やん&いっくんがせっせと作っているのは…


そう![森は生きている]の主役ともいえるマツユキ草です。気の遠くなるような数を作ります。


稽古場を覗くと、こちらも何やら製作中…裕子リンが月の精の仮衣裳を修理してるらしいです。


稽古場下の倉庫では舞台監督のクスダさんがモミの木やソリを製作中。暑い中ご苦労様です~



さて稽古開始!
いつもの半分しか人がいないので風通しの良い稽古場、心なしか室温もいつもより涼しいような…(それでも僕は汗をかいてますが)

稽古内容は一幕の始めの方の月の精達が初めて登場するシーンから丁寧にやっていきました。
今までの演りかたとは違う月の精を模索しております。大変難しいですが、振付の楠原さんの力も借りて自分達の編み出したそれぞれの月の動きをお楽しみに~

その後、田中'女王'さとみ&佐藤'博士'敏之のシーンの稽古を始めたのですが、最後まで行く前に残念ながら時間切れ!

夜、僕と久ちゃんと裕子リンは稽古を抜けさせてもらい、練馬の合唱団にこの公演のPRに行きました。
現場で今日お休みだったA組'もうひとりの娘'まどかと制作の麦君と合流し、合唱稽古の休憩中お邪魔させて頂いて宣伝させてもらいました。
最後にアカペラで[森は生きている]を歌わせてもらったら大変喜んで頂けました!


売り切れの日も出てきましたので是非ともチケット購入はお早めに~


佐藤'12月'敏之

0 件のコメント: