9月から続いた『森は生きている』A組でのツアーは、11月22日に、今年の旅の締めくくりを迎えました。
こんな可愛い緞帳のある厚木第二小学校で
最後の稽古にも熱が入ります。
思い返せばこのツアー、本当に色々なことがありました。
本公演の熱気冷めやらぬまま…息つく間もなく稽古が始まり、旅が始まり、
あまりの怒涛ぶりに気が遠くなったりしつつも、
ガマ侍に元気をいただき、
ふくちゃんは花に食べられたり
ザッキーも花に食べられたり
茂さんは食べてみようとしたり
なんだか双子のようだったり
思い出の小学校に行ったり
重鎮が並んでいたり
一両を埋め尽くしたり
補助席を埋め尽くしたり
天井が高すぎてびっくりしたり
勉強熱心で感心したり
山梨県の大石公園は
絶好のロケーションだったり。
そのほかにも、ハロウィンパーティーやディズニーツアー、冬の花火大会など、楽しいイベントが盛りだくさんの旅でした。
そして、そんなことよりなにより、この『森は生きている』が新演出になって初めての旅。
初めてのことがいっぱいで戸惑いもあったけれど、小さなお客さまたちの笑顔が、この新しい『森は生きている』を体育館でやることの意味を、教えてくれたような気がします。
文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」に採択されたツアーでの、全校児童が参加する「森へ向かうソリの歌」は、本当に体育館全体が大きなソリになったようで、子どもたちが目を輝かせて歌う姿が私たちにもたくさんのパワーをくれました。
『森は生きている』は、12月もB組で旅をします。
来年3月には、またA組での旅もあります。
全国の小さなお客さまから大きなお客さままで、もっともっとたくさんの笑顔に出会えますように!
ありがとうございました☆
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