オペラ『銀のロバ』稽古場日誌(5月5日):小野崎有香

4月上旬から殆ど休む事なく走り続けた
銀のロバの稽古ですが、
5月5日、こどもの日に、一旦一区切り。

ここから先、夏休みまでは出演者もスタッフもみんな各々、それぞれの演目に別れて一学期の旅に出ます。



そんな訳で、夏前の区切りとして
4日、5日と、こんにゃく座Aスタにて本番さながらの通しが行われました。


みんな、気合い十分!
今回の通しは少し異例で、
スペシャルバージョンの綺麗な照明まで仕込まれ、
楽譜係りだったハズの私は何故かオペレーターにw



スペシャルver.照明を仕込んで頂いた増子さんが、稽古中に私を隠し撮り(?)してくれました。

「座日記の係りって書いてあったから。」
優しい…!
載せるしかない(笑)!



本番さながらの通しの時は



こんなにオシャレでムーディーな中、頑張りました。
(※操作する時は木材はよけました。)


私を隣で支えてくれた、頼れる福ちゃん。
玲子さんが出すきっかけを、私に伝えてくれました。





ムーディー木材の小道具は彼が置いたもの(笑)



小道具といえば


こちらは壹岐さんの傑作。

さて、何の一部分でしょうか。
なんとも愛くるしかった!

稽古期間中は夜遅くまで残って、何度も改良を重ねていました。



ロバといえば。



私はたまに、メモとか、ホワイトボードとかに落書きをするのですが…

案外この落書きが好評で、
終わるまで一週間以上残っていました。
なんかちょっと嬉しい…♪




終わるまで、といえば。





終わって、肩の荷が下りた人達。


出演者でない座員達は他の場所でワイワイ言ってる傍ら、
お茶場で雑談。



地元の町内会の盆踊りで子どもを踊らせている間に、建物の中でビール呑んでた大人達を思い出します。。。



そしてまた、




他の場所でも肩の荷が下りた人達が…



お互いに我関せずな感じが良いですね。



こうして、
春の銀のロバ稽古は幕を閉じたのでした。



夏にはまた、気合い新たに稽古が始まる様子。
本公演を乞うご期待!

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