森組 in 茨城県筑西市『古里小学校』(11月11日):大石哲史


昨夜は、おぺら塾から食事も出来ないで、キラリ歌劇団の指導のはしごをし、終電乗り継ぎの最終で下館のホテルに着いた23:30。夜はなんにもない駅と聞いていたけど、セブンイレブンの明かりが見えた時には、かなり救われた気がした。ビールと冷奴とヤキソバを買って、ホテルの部屋で夕食。そのまま爆睡。

そして今朝、仕込みを免除されているのと、時間がたっぷりあるので、学校まで6.3キロ歩く事にした。
田舎の県道なんかによくあるんだけど、白い線だけが引いてある幅Ⅰメートルもない歩道ってやつ、危ないんだよねあれ!通勤時間のうえに車が少ないもんだから、かなり飛ばしている。車のほうからしたら、こんなとこ歩くなよ!って感じが伝わってくる。
こっちだって好きで歩いてるんじゃないんだぞー仕事に行く途中・・・あっ いや 好きで歩いていたのだった。

途中、もう営業していないようなたばこ屋さんの朽ちかけた看板を見てちょっとギョッとした。それにはこう書いてあった「おくりものには、タバコ」これ笑えない。

相棒のアイパットがこの近道を行け!と指し示すままいくと、なんとたんぼの畦道、それも草ぼうぼうでとても歩ける代物じゃない。蛇に噛まれそうな感じがしたので廻り道、地図の責任者出てこい、と宮部みゆきふうにひとりごちる。

学校に着く前になって気がついた。1時間15分 誰一人会わなかった。うん確かだ、100メートルほどさきで農作業してたおじさん一人みたきり、人っ子一人、いや犬猫にもあってなかった???
道理で車がびゅんびゅん飛ばすはずだ。

学校へ到着。もう舞台は完成して、照明の明かりあわせを待つばかりだ。みんなご苦労さま。

森は生きているの演出家の私は、去年から、バジさん(佐山陽規さん)の仕事のある月曜日だけ12月と博士役で舞台に乗っているのだ。先週は月曜日に舞台がなかったので、二週間ぶりだ。
本番前、稽古も終わり、昼食後1時間ほど休みがあったのでみんなどうするのかな、と見ているとイムイム(井村君)が縄跳びの長繩を持ってきて、大縄跳びが始まった。みんな日曜日に鋭気を養ったのか元気だ。ボクも参加、46回連続跳んだところで足に引っ掛けた。息があがってしまったのでリタイア。そのあと、イムイムはもう一本縄を持ってきてダブルの大縄飛びが始まった。それどうやって跳ぶの?

オペラが始まってもみんなの元気は変わらなかった。少し心配だった「3月の精の歌」と「白鳥は勢揃いの歌」と「一瞬の今のデュエット」は見違えるほどよくなっていた。

みんなこのペースで旅を続けておくれー
と、一人満足する演出家でした。

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