オペラ『おぐりとてるて』劇場日誌(9月8日):壹岐隆邦

今日からいよいよ劇場入り!
お馴染み俳優座劇場へとやって参りました。
直前まで降っていた雨も止んで、ひと安心。全員で搬入開始です。

今回のオペラは大きな道具が多い。なかでも際立つのが、何度か日記にも登場している鬼鹿毛という馬。
トラックを開けると威武たる構えで皆を見下ろし、六本木の通りを座員を従えて闊歩し、劇場の神棚の前に堂々と鎮座する!
写真でお見せ出来ないのが残念……。

そんなこんなで順調に搬入も終え、各部署に分かれて作業開始。
舞台部はお馴染み久寿田 さんや最近たくさんお世話になっている八木さん、神永さんも助っ人に登場し、豪華スタッフ陣と共に舞台づくり。釘を打ち込んだり。


照明部は2脚の長い脚立を駆使して丁寧にたくさんの照明を仕込んでいく。それから照明のデータを打ち込んだり。
衣装部は搬入ののち、12時間後に久々に再会。きっと60人分の衣装の仕上げに没入、仕事に打ち込んでいたのでしょう。

退館時間まで作業して、明日へ持ち越し。
新しいオペラの誕生に向けて。その瞬間はもうすぐそこまで迫ってきています!



最後に、最近恒例となりつつある、駅から会場までの道案内を載せておきます。
皆様どうぞお楽しみに!

道案内はこちら

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