オペラ『白墨の輪』稽古場日誌(1月31日):島田大翼


雪が屋根から解けているのよ!

…というグルシェの台詞がありますが、今日は稽古の始まりに天井から水滴が落ちてきました。晴れているのに雨漏り?と思ったけれど、きっと昨日積もっていた雪が溶けて天井から漏れてきたのでしょう。これはいかん、とみんなであたふたしましたが、すぐに落ち着きました。めでたしめでたし。

そして稽古は今日も楽士の皆様と、場面ごとに細かく稽古してゆきます。明日からはまた通し稽古をやっていく予定ですから、じっくりやれるのは今日までかもしれません。最後の仕上げですね。佳境。正念場。まる一日かけて、なんとか全場面あたることができました。だんだん身に染みてきたこともありますし、新しく出てくる問題もそれぞれあります。うーんますます頑張らなくては。


ミルクは高くついたもの

…というグルシェの歌がありますが、みんなでコスパ良く牛乳を分け合うために、牛乳クラブの活動も盛んです。冬場は温かい紅茶やコーヒーが人気になりますからね。元気にカフェイン摂って、いつも元気に歌います。

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