かりんとうが名産のわたしの地元、東京都の西東京市にあります保谷こもれびホールで公演がありました。
この公演はわたしが小さい頃お世話になっていた子ども劇場西東京の皆様が協力してくださいました。
そして、わたしは小学生の頃こもれびホール主催の子どもミュージカルワークショップというのに参加して、それ以来舞台の虜になり、わたしもいつか舞台に立つ人になるんだ!と、決意。
とくに何か秀でたものがあったわけでもないただの地味なおんなのこが、歌ったり踊ったりお芝居したりすることがとにかく楽しくて大好きだという気持ちだけで疑うことなく突っ走り、楽しくってずーっと続けてきたらいつの間にか15年くらい経っていて、今に至ります。舞台に立つ人になれた!!
何度も何度もミュージカルの発表会をやってきたり、
子ども劇場でもお芝居をみたり
成人式の会場だった
大切な場所。いわばホーム。
そんなこもれびホールで公演!!
こもれびホールにこんにゃくトラックがとまっているなんて夢のようです( ; ; )( ; ; )
いつかは…!と妄想していたお仕事でこもれびホールに来る日!!
それがこんにゃく座に入って3年と、こんなにはやく実現するなんて…
子ども劇場西東京さま、こもれびホールさま、こんにゃく座さま、観に来てくださったみなさま、気にかけてくださったみなさま
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
前日に仕込みとGPをしました。
ものすごい気合でGPに望んだところ、力みまくりで、ボケまくりで、小道具セッティングミス連発で、もう、どうしようかと思いました。GPでよかったー(´・_・`)
そんなすごいGPを経て、本番は落ち着いて臨めました。…と思います。
カーテンコールで保谷出身のわたしから挨拶をさせていただきました。せっかくの機会なのに、たどたどしすぎました~_~;すみませんでした!!修行します。
子ども劇場西東京のみなさまからいただいた、すばらしいお花を囲んで子ども劇場西東京のみなさまと。
以前、他の地域のおやこ劇場さんとお話しした時に、おやこ劇場の活動はほかの運動やお勉強のような習い事と違い、上達したり、結果が目にみえるものではないから存続が難しいというお話を伺ったことがあるのですが、私はおとなになったいま、子ども劇場で小さい頃からお芝居を観たりみんなとお料理をしたりや山登りをしたり、たくさん体も頭も使って遊んできたことが、わたしの感性や考え方のもとになっていると感じています。子ども劇場に入っていてよかったと、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも子ども劇場の活動がずっと続いていきますように…。
当日までご尽力いただき本当にありがとうございました。
こんなに大きなお花をいただいたのははじめてで感激でした。
感動しすぎてぼやっとしているわたし。しゃきっとせぇぇぇい!!!
そしてこちらも大変協力してくださいました。
小学生の頃から習っているミュージカルサークルKids musical factoryのみんな!!
先生は厳しくて優しくてあったたくて、みーんな舞台がだいすきでキラキラしていて、汗だくだくかいて頑張っていて、いやな事があってもレッスンに来るといつの間にか元気になってゲラゲラ笑っているのです。歌やダンスやお芝居だけじゃなく、大切な事をたくさん教わったわたしの原点です。
発表会の練習をお休みにして小学生から社会人までいーっぱい観に来てくれて、客席を盛り上げてくれました。本当にありがとう!恩師や小さい頃から一緒に頑張ってきたみんなにも観てもらえて嬉しかったです!
いただいたアンケートも全部読ませていただきました。あたたかいです( ; ; )( ; ; )
まだまだまだまだまだまだ未熟なわたしですが、それでも成長を喜んでもらえました。
とっても嬉しいしあわせな二日間でした。
またいつか保谷に来られるよう、がんばります!!
本当にありがとうございました!!!
あぁ、わたしのことばかり熱く語ってしまいました。
GPで小道具を忘れてこれからどうやってお話を進めていこうかと困っていたら、北野さんうるおさんがサッとお芝居しながら持ってきてくださったのです。
素敵なお花やお差し入れをたくさんいただいて、どうやってもって帰ろうかと途方にくれていたら、井村さんが半分持ってくださったのです。
ダブルキャストでココ役をやっているちゃみさんは、はじめての照明であわあわしている私に優しく教えてくださいました。
他にもたくさんあります。わたしのことばっかり書いてしまったけれども、この日も先輩方はみんな素敵だったのです!!!
それから今回、こんにゃく座次回公演「ロはロボットのロ」のチラシが折り込まれていたのですが、お友達から銀のロバの続編なのかと何件か聞かれました。
違いますよー^^;
役名は同じだけれど、別のココちゃんを演じます。
テトと、銀のロバのココが出会ったらどんな感じなんだろー!たのしい妄想がとまらなくなった飯野薫でした!
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