オペラ『ロはロボットのロ』稽古場日誌(4月21日):武田茂

Aスタジオに移って2日目。夜は多恵さんに1場と2場の振りをつけてもらう。

1場は、パン工場でロボットたちがパンを製造しているシーンですが、工場で焼きあがるそれぞれのパン、つまり、クリームパンにはクリームパンの動きが、メロンパンにはメロンパンの動きが付いた。パンとパンの間に少し間があるとまだ楽なのだが、3つのパンが続くところは、3つの動きが連続するわけで、これが大変。一つ動きが思い出せなかったりすると、テンポに乗り遅れるし、続くと思うから体がこわばって、にっちもさっちも行かなくなる。イメージに体がひらくまで何度も繰り返し繰り返し稽古だ。

2場はテトが旅に出るシーン。森の中の柳の枝になったり、フクロウになったり、川の波になったり、ヌルヌルする川底になったりと、このあたりまで振りの稽古が進むと、疲れで頭がボーッとしてきた。動きが体に入ってイメージが広がるまで、産みの苦しみは深刻なものになっていくだろうな(涙)。

しかしだ、体が疲れれば熟睡だ。酒もうまいぞ!おやすみなさいだ。

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