オペラ『ロはロボットのロ』稽古場日誌(4月23日):小野崎有香

稽古場では白熱した稽古が行われている傍ら、
私たち裏方スタッフは
今日も黙々と…



作業をしております!!


誰一人として喋らず真剣に道具や衣装と向き合ってい(る時もあり)ます!

(※実際は、和気あいあいと仲良くやってます。)



おや?

ロボット裏方では見慣れない背中が。

なんと今日は、今春のピノッキオチームで何でも屋さん兼、制マネのちゃみさんが手伝ってくれました!

有り難や有り難や…!!





さて、今日みんなが一生懸命作っていたのは、
こんにゃく座ではだいぶお馴染みになってきたシューズです。

とある市販の先の丸いシューズに布を貼り付けているのですが、



一足に対してこんなに沢山のマチ針を打つのです。
これはまだつま先しか打っていませんが、全体的に打ちまくります。
こうして、丁寧に丁寧に作られていきます。



毎日この様に、一つ一つの衣装、道具に愛情を注ぎながら、今日も明日も明後日も、我々裏方も作業に励んでいます!



一つの公演に、色々な人が関わって、
こうして舞台が出来上がっていく。

自分が作った物が舞台の上で生き始めるとなんとも感動的です。


是非是非、ご来場の際には私たちが愛情を注いで作成した小物類にも目を光らせてご覧頂けたら嬉しいです☆

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