思い思いの空き日をすごし津山市へ移動してリフレッシュしたピノッキオ組は、佐良山小学校へやってきました。
先に到着した軽自動車組は、トラックが到着するまでの間、校庭の遊具の遊び方研究会を開いていたそうで…
この吊り輪は
こうかな?
もはや大喜利のようですね
私は専らピノッキオ役の久さまとトラックを運転しておりまして、毎日それはもう大変に楽しいドライブ時間をすごしておりますが、こんな様子を見ると、軽も楽しそうだなーと羨ましくなったりもします。
さてさて、そんなこんなでトラックも到着し、
綺麗な体育館で仕込み開始です。
ここ何回かは舞台上での公演が続いていたのですが、今日は児童数がそんなに多くないため、フロアでの公演です。
広いスペースでのびのび動く演者たち
佐良山小学校の子たちも、とっても元気で素直で、楽しい反応ににやにやしてしまいました。
ピノッキオが学校へ行くか人形ショーを見るかで迷うシーンで、「学校、学校だよ!!!」と必死で諭すこどもたち。人形ショーを見ることにして客席に一緒に座ったピノッキオに、「今からでも学校に行って!!」と一生懸命声をかけていました。あまりの必死さになんだか笑ってしまいつつ、この子たちにとっては、きっと学校はそれだけ大事な場所なんだろうなあとしみじみ思いました。
公演を重ねるごとにバラしも少しずつ早くなり、次の公演地…広島県へ移動しようとした私たち。退出のご挨拶に職員室へ伺うと、先生が急いで各教室を回って、こどもたちからの感想文を集めてきてくださいました。
たくさんの素敵な絵と、素直で楽しい感想文。キラキラした気持ちで舞台を観てくれたこと、そして感じたことを一生懸命書いてくれたのが伝わってきて、トラックの中で読んで、すごく幸せな気持ちになりました。
明日は2ステージ!きっとくたくたになるけれど、こんな風にわくわくして待ってくれている小さなお客さまたちのために、精一杯頑張ろう!と元気をもらえたのでした。
佐良山小学校のみなさま、ありがとうございました!!
おまけ
楽屋への扉を開けると、怪しいおじさんが待っていました…この方の顔が怖くて泣いてしまう1年生もいるとかいないとか。すごい存在感です。
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